ベトナム人は我慢強いのでした!すっかりひ弱になってしまった私。
今朝、学校で同僚の先生から聞かれました。
「先生のアパートにエアコンはありますか?」
昭和40年生まれの私ですが、物心つく頃まで身の回りにエアコンはありませんでしたね。
友達の家に遊びに行き、エアコンがあると「ひゃ〜っ、涼しい〜」と羨ましく思ったものです。
今、暮らしているベトナムでの生活でエアコンは必需品です。
特にホーチミンでは一年中つけっぱなしでした。
私に質問をした女性の先生のアパートにはエアコンがないそうなのです。
確かお姉さんと一緒に住んでいると思います。
その代り「扇風機がある」との事です。
確かに、エアコンがないのであれば、必需品でしょう。
ただ、灼熱期に突入しつつある、ハノイで扇風機なんて役に立ちません。(私にとって)
腹ペコで困っている人に対して、とりあえず、どうぞ。。。って「ガム」を差し出すようなものです。
何の足しにもなりません。(私にとって)
根性なしの私には信じられないのですが、田舎の方に行くと、エアコンなしは当たり前の様ですね。
皆さん、汗をカキカキ、扇風機で暑さを凌いでいるのでしょう。
エアコンをガンガンに効かせて、涼しいと言うより寒い位の中、しっかり毛布をかけ寝るのが快感の私には無理かもしれません。
仕事が終わり、アパートに着くのが、午後5時半位です。
その時間、アパートは簡易温室状態です。
エアコンのスイッチをオンにして、素っ裸になり、シャワーに直行!
同時に、着ていたシャツを手で洗濯します。
※最近、この洗濯が快感
シャワーから出ると、ちょうど良い具合に部屋が冷えているのです。
大きめのボリュームでJAZZを流し、珈琲を淹れます。
淹れたて熱々の珈琲をヒンヤリした部屋で飲む快感。。。
同僚に聞く限り、8月位までハノイは本当に暑いらしいのです。
しばらくは、アパートでのダラダラ生活が続きますね。