オフィスの隙間にあるあるカフェ
私が世話になっている会社はホーチミン7区の少し先、Nha Beと言う所にあります。
近くには、レストラン、カフェがあまりありません。
昼ごはんは、スタッフのLOANさんが毎日、用意してくれるので良いのですが、時々coffeeが飲みたくなります。
ホーチミンで世話になっている、SAMURAIWi-Fiの長谷川さんが一時帰国する度にお土産で大量のcoffeeを買ってきてくれるのですが、昔から、勿体無いから少しづつ飲もう!なんて事が出来ません。
それに、個包装になっている、アルミの袋を開けた時の薫りといったら。。。(書いた途端に薫ってきた様な気がします)
大袋ごと、オフィスに置いておくと、一気に飲んでしまいそうなので、朝、自宅を出る時に3個だけバッグに入れる様にしています。
実はLOANさんにお願いしても、coffeeを用意してくれるのですが、これでもか!っていう正統派のベトナムcoffeeです。
日本人としては、甘くないスッキリとした喉越しの良い?coffeeが飲みたいのです。。。
ウチのオフィスの2件となりに、小さなカフェレストランがあります。
と言っても、建物と建物の隙間にテーブルと椅子を並べた簡単なお店です。
屋根もベトナムではポピュラーなテント式です。
入り口はこんな感じ。。。
看板、サインなどは一切ないので、完全に、ウチを含めて一列に並んだ、15件位のオフィスを対象に商売をしている感じです。
何時もは、coffeeをテイクアウトするだけなのですが、今日は、土曜日出勤。。。出社時間も気にすることがないので、腹ごしらえをしていく事に。。。
朝、8時前ですが、数人の男性が朝のcoffeeを楽しんでいます。
今日は土曜日なので、この程度ですが、ウイークデーは結構混んでいます。
それに、“もう、仕事始まっているのでは???”と言う時間まで、ウダウダ、ダラダラとcoffeeを飲んでいます。
全員、男性です。
ベトナムでは、男はタバコを吸いながら、何時までもcoffeeを飲み、女性は朝早くから夜遅くまでよく働きます。
暑い国では、この傾向が強いと思いませんか。。。。
さて、このカフェレストランの女主人ですが、日本語は勿論、英語も全く話す事が出来ません。
何かしら麺料理を食べたいと思い、若い方の女性に、右手で箸を持ち、麺を啜る仕草を。。。
彼女:『Noodle』?
何だ。。英語分かるんじゃん。。
ただ、メニューも無い店で、どんな麺料理が食べたい。。何て説明できるはずがありません。
取り敢えず、お互い、意思の疎通は諦めているので、Noodle。で注文完了。
美味しい物は好きだけれど、どんな料理が出てきても、大丈夫な方です。
出来れば汁なしタイプが嬉しいなーと思っているところに、出てきました。。。
どうしてこんなにスープが赤いのか。。。麺。
インスタントラーメンの2倍位太い、モチモチの縮れ麺、青梗菜、目玉焼き(ベトナムでは結構麺にコイツが乗っている)、モヤシと言う構成。
スープは見た目ほど辛くありません。
朝食替わりと思ってオーダーしたので、これで十分です。
30000 vnd(約150円)ホーチミンさんありがとう!価格です。
食後のコーヒーはオフィスで飲みたいのでテイクアウト。
氷にエスプレッソを入れた、アメリカーノなので、そんなに美味しいものではありませんが、ブラックで 飲めばサッパリします。
ここの女主人なのですが、年相応のくたびれ感はあるのですが、笑顔が素敵なのです。
以前、店を手伝いながら、細々暮らすのも良いのかな。。何て思ったこともあるのですが、子供がいました!
撃沈!!