フエで日本の伝統的な酒作りに触れる フエフーズ・ジャパン
数ヶ月前よりフエフーズ・ジャパンさんのお手伝いをさせて貰っています。
ホーチミンの居酒屋に行くと時々、お店に置いてある、“越の一”と言う日本酒や、焼酎、CAFEKOと言うコーヒーリキュールなどを作っています。
基本的にお酒は、何でも大好きです。
酔っぱらえるものであれば、なんでもOK.
日本酒作りと言うと、雪深い東北地方で、茅葺屋根の酒蔵をイメージしてしまいます。
それが、この常夏の国ベトナムで、日本酒や焼酎を作っているのです。。。
今回は芋焼酎の製造過程の撮影でしたが、前回は日本酒を仕込む様子を拝見させて貰いました。
京都から招いたベテラン杜氏の関谷さんが全ての指揮を取ります。
杜氏の関谷氏
ベトナム人が日本の伝統的な製法で、“日本酒”を作っている様子には感激してしまいました。
原材料の入手や温度、湿度管理など、日本では考えられない障害がたくさんあります。
ベトナムは日本と比較して、痩せた大地が多いので、日本酒や焼酎造りに適した“米”や“芋”の入手が難しく、製造の現場でも日本とは逆で“冷房”が必要なのです。。。
音楽と珈琲、酒があれば、世界中どこでも生きていく事が出来る私です。
フエフーズ・ジャパンが製造した、CAFEKO(カフェコ)に興味がないはずありません。
だいぶ前に日本のメーカーが作った、甘ったるい珈琲リキュールを飲んだ事があるのですが、カラメル臭くて、ダメでした。。。
CAFEKOは珈琲の薫りを十分に残した、喉越しの良いリキュールです。
担当者さんに“試飲をしないと、記事が書けない!”と無理を言って1本頂きました。
カクテルにしたり、色々な飲み方がある様なのですが、私の場合は食後のデザート替わりに、ストレートで飲んでみました。
珈琲豆世界第二位のベトナムで作ったコーヒーリキュールです。
日本では楽天市場で購入する事が出来ます。
機会があれば、是非、お試しください!