日本人街のサービスアパートメントの場合、大抵、掃除と選択がサービスに含まれています。
私の場合、掃除も選択もキライでは無いのですね。
むしろ、今の生活の中ではスキかもしれません。

 

モップで拭いた後のフロアは気持ちが良いし、パリッと乾いた洗濯物を取り込むのも好き。

洗いたてのシーツに寝転ぶと、おひさまの匂いがします。

今朝も、午前７時前に洗濯をしました。

 

屋上に洗濯機が置いてありますが、共有なので、中途半端な時間に行くと、先客がいる可能性が高いのです。
干すためのラックが幾つか置いてあるのですが、安物で軽いので、しょっちゅうひっくり返っています。

 

洗濯が終わった頃に、干すために屋上に上がると、今日も、ラックの一つが転がっています。
あ〜あ〜と思い、元に戻してあげます。

乾いたら直ぐに、引き取りにくれば良いのですが、住民の皆さん、忙しいのか、だらしがないのか？何時までも干しっぱなしの人が多いのです。

他のラックからも洗濯物が落ちてしまっていますね。

戻してあげようと思ったのですが。。。

“おっ！♥”

“ブラジャー♥♥”

それも“黒♥♥♥”

この世に“ブラジャー”が存在している事を、おじさん忘れていました。
こう言う、神々しい御婦人の衣類があったのですね。

 

プレーン？な体型の方が持ち主なのか？形状と致しましては、限りなく、平たい。
立体縫製の必要が無いかな？と言うくらい。

 

これは、拾えませんね。
変な事を想像せずに、サッと拾い上げ、涼しい顔でラックに引っ掛けてあげれば良いのですが、万が一、拾い上げた時に、持ち主が現れたら。。。

 

まだ、誰のブラジャーか？分からないので、屋上フロアに落ちている“女性の下着”で済みます。

ただ、持ち主が分かってしまうと状況は一気に変わります。

それも、時々入り口で擦れ違う、とても美しい女性の持ち物♥だったりすると（何階に住んでいるかは？知らない）。。。

“枕を涙で濡らす”と言うのは、聞きますが、“枕を鼻血で汚す”と言うのは絵になりません。

 

友人に聞いたのですが、この国の女性は、人の目に触れる場所に“下着”を干すことに抵抗が無いそうです。
と言うことは下着泥棒もいないのでしょうね。

おっさんの私でも、下着は部屋に干します。
これは、自分が恥ずかしいと言うより、人様に失礼と言う意識の方が強いです。

さて、枕を汚さないうちに、ご飯を食べに行きましょう。

 

私の食生活はたった２軒のローカルレストランで賄われています。

毎日行っているのですが、全然、飽きません。

祝！もう１軒増えました。

昨日、一昨日と続けて行った、Bo Ne Nanoです。

べらぼうに旨い！と言う訳では無いのですが、色々なメニューがあります。

初日のイカリングフライは、BCKさんに教えて貰った通りの“姿”だったのですが、昨日食べた

Pasta with tuna↓

 

Fried pork with eggs↓

は、想像と全く違う料理が出てきたので、くすっと笑ってしまいました。

 

今日は、カレーとサラダに挑戦です！
日本人としては、時々無性にカレールーが飲みたくなるのです。

 

３日連続なので、ご主人も“xin chào！”と声を掛けてくれます。
この場合は“又、来たか！”と訳します。

 

ワンパターンな食事ばかりしていると、どうしても、野菜が食べたくなります。
レタスにきゅうり、トマト。。。ベトナムなので、香草なんかも入っているかな？
あっさりしたドレッシングだと嬉しいな〜

ドーン！

Vegetable Salad

予想とは全く異なる、見事なまでの、炒め野菜です。

まあ、生野菜より量が食べられるし、油を使っている分、熱量が多く腹持ちが良いかな。。。

 

ドーン！

Spicy Curry Beef

これは、遥かに予想を超える展開です。

“ルー”飲めないじゃん！

 

確かに、メニューには“Fried rice spicy curry”と書いてありますね。
なので、単なる私の勘違いです。

でも、２品とも美味しかったですよ。
ドライカレーなんて、自分で注文して食べたの、生まれて初めてかもしれません。
サラダ？が１５，０００VND（約７５円）
カレー？が４０，０００VND（約２００円）

 

こう言う展開になると、他のメニューはどんな料理が出てくるのか？楽しみになってきます。
次回は“Spaghetti”にチャレンジしてみましょう。
こ

れは、さすがに、“スパゲティ”だよね？

これで、驚くような料理が出てきたら、ご主人に座布団１枚あげなくてはいけません。