歳を取るって〜のは残酷なものですね。The Expendables 3を観る。
ブログに書くのが追いつかないので、触れていませんが、無茶苦茶映画を見ています。
オーシャンズシリーズなんて、11,12,13と1日に3本続けて観てしまいました。
▼昨日は、The Expendables 3を観ました。
まあ、よくもココまで豪華な役者陣を揃えた物です。
シルベスター・スタローン、シュワルツネッガー、ドルフ・ラングレンあたりは、納得出来るのですが、メル・ギブソン、ハリソン・フォードまで登場します。
それにしても、皆さん、見事に歳を取りましたね。
御老体の名優達と比較すると、55歳のウェズリースナイプスなんて、肌ツヤツヤで若者の様に見えます。
50歳のジェイソン・ステイサムの頭は結構、イッちゃっていますが、この方はセクシーシンボルの様な言われ方もしていますね。
言われてみれば、ショーン・コネリーやユル・ブリンナーも格好良かったです。
ドルフ・ラングレンやシルベスター・スタローンは身体こそ、立派ですが、肌はボロボロです。
ステロイドなんか使っているのでしょうね。
ホーチミンで暮らしはじめて半年間くらい、日本のテレビ放送を観る機会がありませんでした。
インターネット経由でテレビ放送を視聴出来る端末の代理店を始めて、久しぶりに、“テレビ”を観ました。
まず、一番、最初に感じたのは、“クダラナイ。。”
芸の無い、若手タレントがドタバタしているだけです。
あとは、ジャニーズだらけ。。。
ただ、一番驚いたのは、ニュースキャスターも俳優、歌手も“きっちり”半年分歳を取っていると言う事です。
半年分だけ、確実に劣化、老けているのですね。
これだけ長い期間、一切テレビを観ないと言う経験がなかったので、“へ〜っ”と思ってしまいました。
逆に感心してしまったのは、モデルやキレイを売りにしている、タレントが全く変わっていない事です。
美しさを保つためにトンデモナイ手間暇とお金を掛けているのでしょうね。
先日、日本に一時帰国した時に、古いアルバムから数枚写真を貰ってきました。
▼これって、モザイクかけないとマズいのだろうか?
勿論撮った時の記憶はないのですが、これは、カメラマンだった叔父の仕業ですね。
嬉しそうに持っているのは、“PLAYBOY”ですね。
▼じいちゃんに抱えられて
じいちゃんは墨田区錦糸町で“鴇田運送”と言う運送会社を経営していました。全盛期はドライバーさんも10人以上いて、可愛がってもらったものです。
じいちゃん、なかなかの二枚目ですね。
▼お気に入りのおもちゃに囲まれて
昭和40年代の香り満載ですね〜。
ゲゲゲの鬼太郎、バットマン、ジャイアントロボ、オバケのQ太郎・・・くまのぬいぐるみの上に乗っている人形は何となく記憶にあります。
▼後ろに大仏が写っているので、小学生の修学旅行かな?
一番右は子どもたちの憧れの的だった、“内田先生”です。
休みの日にも自転車で先生のアパートに遊びに行ったな〜
この時から既に、40年以上経過しているのですが、友達の名前は覚えているものですね。
さて、現在、スキンヘッドのワタクシですが、前列中央の長髪のキレイな顔をした男の子であります。
髪の毛ですが、もっと伸ばしていた頃もあったのですよ。
手前味噌ですが、当時はモテましたね。
今は、無い髪の毛ですが、当時は女の子から“い〜な〜”と言われる位、茶色くてツヤツヤでした。
この当時の“私”と今の“私”を並べると、「ど〜したの〜?」とか、「一度、死んだ?」と言うほど、違いますね。
歳を取るというのは残酷なものです。
ただ、上記に書いた様な世界的な俳優達でさえ、この有様なのです。
ホーチミンで貧乏暮らしをしている私は、五体満足でいられるだけで幸せなのかもしれませんね。
週末辺りに、約1年振りに元彼女と会う約束をしています。
まだ、20歳ですからね、経年劣化などせずに、人間として美しくなっていることでしょうね。