F-Projectが始動して、知的なベトナム美人と食事をした一日
何時もは暇なおじさんですが、今日はとても忙しいのです。
まず、午前中にBLOGで知り合ったらFさん、親友のAuくんと打ち合わせ予定です。
皆で気の利いたベトナム料理でも。。と思っていたのですが、珈琲豆を購入したいとの事で、急遽毎度お馴染みのBACH COFFEEで待ち合わせをする事にしました。
私も豆が無くなる度に来るのですが、最近、珈琲を大量に飲むので来店のタイミングがどんどん、短くなっています。
ヤクザな人間ですが、約束の時間に遅れた事がありません。
本日も20分以上早く着いてしまったので、近所をウロウロとします。
どうして、ここにシドニーホテル?
少し郊外に行くとこう言ったハンモックカフェ?があります。
珈琲を飲みながら木陰でハンモックに揺られるのは最高なのです。
二人の到着です。
Auくんは少し前にサッカーを試合で手を骨折して、痛々しい姿で現れました。
Fさんの豆をブレンドして貰います。
キリマンジャロ系の「酸っぱい」味が好みと言う事なので、アラビカ☓90%+ロブスタ☓10%を購入しました。
美味しいと良いのですが。。。
私も一番最初は、アラビカ100%からスタートしましたが、コクが欲しくなってきて、現在はアラビカ☓60%+ロブスタ☓40%に落ち着きました。
この比率が一番バランス良く感じます。
Fさんからは贅沢なお土産まで貰ってしまいました。
打ち合わせも順調に終わり、近くの飯屋で簡単な食事をします。
超一流企業マンなのに、こう言った食事を食べる方なのです。。。
日本は朝晩、だいぶ涼しくなってきた頃だと思うのですが、ホーチミンの日中の日差しは強烈です。
短パン姿でバイクにのると、太ももがジリジリと音を立てて焼ける様です。
2人と別れてアパートに着くなり、着替えて、また出かけます。
今度は、ベトナム人女性のフォンさんと会う約束をしているのです。
「おっと〜。。軍資金。。」
彼女に会う前にATMに行きます。
約7500円を引き出しこれで目出度く?残高ゼロです。
給料日まで7日間ありますが、何とかなるでしょう。
フォンさんは現在、アルバイトで日本語を教えているのですが、彼女は生徒さんの一人です。
今回彼女は友達の結婚式参列の為に、ホーチミンに来ました。
バイクを25分走らせ指示された場所で待っていると、時間通りにフォンさんがやってきました。
私を見つけて、驚かないように事前に、「私は相当怖いよ〜」と断っておきました。
彼女はFacebookの写真より、幼い顔つきです。
さて、どこに行こうか?何を食べようか?
まずはカフェで話しをしましょうということで、二人乗りで移動です。
「ローマの休日」ではありませんが、女性との二人乗りはとても楽しいのです。
特に、日本語が話せる場合は、あっという間に目的地に着きます。
ポロッ!と口が滑り、事故の常習犯だと言う事を話しそうになってしまいました。
鎖骨の手術跡まで見せたら最後ですね。。。
今日だけは後ろから、クラクションを鳴さられるくらいノロノロと運転します。
オープンカフェで2時間近く話しをしたでしょうか?
フォンさんです。
彼女はハノイの実習生送り出し機関の「国際部」で働いているのですが、分かりやすい日本語で実習生の現状などを教えてくれ、とても勉強になりました。
確か、日本でも外国人労働者の受け入れについて、緩和されますね。
・・・となると、送り出し機関にはさらに大きなビジネスチャンスが生まれます。
実はこの写真一度撮ってみたかったのです。(みっともなくてこれ以上大きくは見せられません)
日本人と会っているのですから、夕食は当然、日本料理ですね。
とりあえず、最近とんでもないことになっている、日本人街まで行ってみる事にしました。
このエロっぽい店とお姉ちゃんの数と言ったら、全盛期の歌舞伎町以上です。
さ〜て、和食の美味しい店は。。。
経営者の方々には大変失礼なのですが、正直大して美味しい店はないのです。
彼女は広島県で3年間縫製の仕事をしたいたので、そこそこ、和食の美味しさも知っているはずです。
「昨日、SAMURAIWi-Fiの長谷川社長につれてきて貰った、レタントン酒場にしました」
この店は美味い!いや、旨い!の方がニュアンスが正しいかな。
ハリウッド映画に出てくる、「インチキ日本」の様な事が一切ありません。
牛肉のサラダから始まり、串焼きなどをオーダーします。
烏龍茶とコーラを飲みながら、ココでも話題はもっぱら実習生です。
優しい女性なので、はっきりとは言わないのですが、どうやら日本語を教えている日本人(スタッフ60人の中で唯一の日本人)が「使えない」様なのです。
本来であれば、たった一人の日本人なので、日本から来客があれば接待にも参加すべきなのですが、日本語の授業以外は何も手伝わない様です。
週に3日程度の勤務で12万円位給料を貰っている様です。
フォンさんから、送り出し機関で一緒に働かないか?誘われました。
「彼」の様に、授業だけでなく、日本人の接待や他の機関との差別化や営業もすれば、もっと高給取りになる事が出来るとの事です。
「ハノイに行っちゃおうかな〜」
※ちなみに、彼女には特定のパートナーがいるので、やましい気持ちは一切ありません。。。
実習生制度からは様々な問題が聞こえてきますが、結果的に、「フォンさん」も日本で3年間縫製の仕事をしていたから、やりがいのある現在の職があるのです。
「やってみようかな〜〜」と真剣に考える私なのでした。。。