ゴッド・ファーザー3部作を見終わり家族愛について考える
祝!BLOG600本!
日本の10連休中、ベトナムでも珍しく4連休がありました。
久しぶりに映画三昧の毎日だったのですが、ゴッド・ファーザーの3作目だけ途中までしか見る事が出来ませんでした。
それにしてもコッポラ監督の作品は長い!
3本見るには体力が必要です。
この映画は何回見ただろか?
女性はあまり好きではないのかな?
ただ、単なるドンパチのマフィア映画だと勘違いしている人も多いでしょうね。
舞台はマフィアですが、コッポラ監督が描く壮大な家族愛の映画ですね。
ラストシーンで娘が殺し屋に撃たれてしまうシーンは何度見ても泣いてしまいますね。
最後の最後で、この世で一番大切な人を失ってしまいます。
色々と考えさせられました。
54歳でもう一度「家族」を持つ予定ですからね。
ベトナムに住む外国人として、奥さんと二人の娘、そして両親に何をしてあげられるか?
ガーさんには色々と面倒を見てもらいます。
掃除洗濯をして貰うという事ではありません。
幾ら同僚が親切と言っても国籍は違うし、他人です。
ガーさんと夫婦になれば、真のパートナーになります。
子供を二人産み、育て単身日本に渡り、家族を養う様な肝っ玉母ちゃんです。
きっとうまく行くことでしょう。
一昨日ガーさんから長女チーちゃんの写真が送られてきました。
こちら(カメラ)を正視しているのですが、すこ〜し斜視なのです。
田舎で会った時も、多少気になってしまいました。
ただ、改って写真をみると、やはり斜視です。
14歳になったばかりの美しい娘さんです。
日本に行っているお母さんのかわりに、祖父母の面倒を見ています。
お婆ちゃんは軽度ですが、上半身左側が麻痺しています。
それにも関わらずクラスで一番成績が良いそうです。
本人も気にしている事でしょう。
これからの彼女の人生を考えると、絶対に治療した方が良いです。
看護師をしている息子に聞いた所、手術費用もそんなに高くありません。
ガーさんが帰国する12月に早速手術ですね。
日本人のお父さんが出来たからと言って、贅沢させる事は出来ないし、必要もありません。
ただ、お父さんとして二人の娘には出来る限り選択肢を与えてあげたいのです。
あっ!カレンダーを見てビックリ!
後20日でガーさん一時帰国ではないですか!
どうなりますかね〜
相変わらず刺激的な毎日が続きます。