「友達100人出来るかな♪」でなく1,000人にしよう!TIENさんとラーメンを食べ、バッグを買いに行く!の巻
むか〜し音楽の授業で「友達100人出来るかな♪」と歌いました。
自慢じゃありませんが、昔から友達は少ないのです。
ここ数年で知り合った人には信じて貰えないかもしれませんが、人と接するのが嫌いなのです。
休みの日だって、好きな音楽を聞き本を読んで過ごしたいのです。
ただ、この「嫌いなのです」も「嫌いだった」の過去形になりつつあります。
今年の2月からスタートした、実習生送り出し機関の仕事は、たくさんの人たちと接します。
人が好きとか嫌いとか言っている場合ではないのです。
それに、実習生の可愛い事と言ったら。。。
こっちは前途多難ですが、若い彼らは前途洋々ですからね。
この「多難」と「洋々」には天と地の差があります。
実習生に日本語を教えたり、質問に答えるのは勿論、彼らの為に出来ることは何でもしてあげたいと言うのは、私の中の自然な欲求でもあるのです。
54歳と言う年齢を考えると、ちょっと遅かったかな〜と思うのですが、周りを見回しても「天職」に出会う事が出来た人が何人いるか?
「転職」に「転職」を重ね「天職」に出会ったと言うダジャレの様な人生なのです。
ここ一週間位でベトナム人の友達申請が一気に増えました。
Facebookを開く度に10人単位で増えてきます。
これは「友達1,000人出来るかな♪」と替え歌が必要です。
さて、本日土曜日は半ドンです。(←懐かしい)
通勤で使っていたTUMIのバッグが壊れてしまったので、新しく購入する必要があります。
ホアンキエム湖周辺の旧市街に、バッグを扱っている店がたくさんあります。
何となく場所は分かっているので、一人で行けば良いのですが、価格交渉が嫌なのです。
なので、価格表示の無い店で買い物をする時はベトナム人に付き合ってもらう事にしています。
今回、お願いをしたのは新しい友達のTIENさんです。
元、実習生の彼は日本語がペラペラです。
・・こうしてベトナム語習得は遠のくのであった。
TIENさんと待ち合わせをします。
私の中で「ハノイでラーメンと言えばココ!」の博多幸龍です。
TIENさんもここのラーメンが好きとの事なので、よかったです。
ラーメンにご飯、唐揚げそして、替え玉。。。
54歳のくたびれた胃袋ははち切れんばかりです。
胃袋もすっかり満たされ、バイク2台でホアンキエム湖に向かいます。
昨日までは涼しかったのですが、今日暑い!短パン、ビーチサンダルで来たのに、日なたを歩くのは結構辛い。
比較的ラインアップが多そうなお店に入ります。
アーキテリクスが欲しかったのですが、ベトナムに来てあまりに見かけません。
。。。となると、ノースフェイスあたりでしょうか。
日本でバッグを買おうと思うと、数万円は覚悟をします。
ただ、この界隈は安いのです。
偽物だと思うのですが、結構良く出来ています。
正規品の横流れもあると思います。
いくつかの店を周り、探そうと思っていたのですが、適当なバッグが見つかりました。
750,000VND(約3,250円)です。
日本で売っている「本物」と比較すればべらぼうに安いですね。
ノースフェイスのロゴの書体が少し細めなのですが、まあ、良しとしましょう。
▲左は店主でしょうか?小綺麗な女性です。
真ん中がTIENさん、右側の女性なのですが、日本で働きたかったとの事です。
何故過去形なのかは?分かりませんが、日本語で簡単な挨拶も出来ます。
希望職種は介護だそうです。
ありがとう!
日本は全ての職種で、人手不足ですが特に介護の経験者としてこの大変な仕事に就いてくれるなんて、本当に嬉しいのです。
フェイスブックで友達になりました。
バッグを買いに来ただけなのにドンドンと友達の輪が広がるのでした。
最終的に550,000VND(約2,250円)にしてもらいましたね。
たまさん、こんにちは。
フェイスブックなんですが、ベトナムっ子って友達がすごく多いんですよね。
フェイスブックの友達が数人いるんですが、その友達の数が半端ないです。
軽く超100人ですよ。人見知りしない国民性なのでしょうか。
さて、たま先生に質問です。
ついこの前までは、ベトナム語の発音に「つ」がないと知りませんでした。
確かにYOUTUBEを見ても日本語ぺらぺらの人が、発音を「はちゅおん」と言っているのです。
お尋ねします。
ベトナム人は「つ」が聞こえているのでしょうか。判別不能なのでしょうか。
たま先生はどのように「つ」を教えていますか。
かきえもんさん
そうですね。日本人よりもベトナム人は、「皆で何かをする」事が好きな様です。
ただ、Facebookで物を売るための友達申請なども多いです。
「つ」は仰るとおりです。「ちゅ」と発音する人も少なくありません。
また「の」→「ろ」、「よ」→「じょ」も多いです。
我々が英語の授業で苦労をした「R」に似ていると思います。
耳で聞き分ける事が出来ても、「舌」を動かすことが出来ません。
これは教えても無理なので、慣れるしかありません。