そろそろ本当の意味で一生モノなのです。吟味して物を買う。
日本は雑誌の特集やネットショッピングなど、高齢者向けのコンテンツが本当に増えましたね。
まあ、これだけ高齢者が増えれば当然のことです。
終活や高齢者施設、病気に認知症。。。
自分は、まだまだ先の事なんて思っていても、毎日ピチピチ20代のベトナム人と接していると、自分の歳を痛感します。
実習生の両親より、私の方が年上ですからね。
長年使っていた、TUMIのバッグが壊れてしまったので、少し前、ホアンキエム湖近くの店で、NORTH FACEのバッグを買いました。
タグまで付いて正々堂々と売られていますが、120%バッタモンです。
ただ、バイク通勤で、どうせ汚れてしまうのだから「まあ、い〜か〜」で買ったのです。
確か2,500円位でした。
websiteで本物と比べて見ましたが、一見、同じ作りです。
よく出来ています。
でも、生地もウレタンもペラペラでコシがありません。
こういう物は、持っていて楽しくないのです。
製品に愛情を感じません。
暫く使ってみたものの。。。「ダメだ。やっぱり買い換えよう」
たった、数千円とは言え、勿体ない事をしてしまいました。
websiteでARC’TERYXのブレードシリーズを買ったので、今週、ハノイに来る友達に持ってきて貰います。
容量6Lの一番小さいタイプにしました。
MacBookと小物が入れば十分です。
この薄さだったら、雨の時、背負ったままポンチョを着ることが出来ると思います。(多分)
ARC’TERYXのバッグはどれも堅牢な作りです。
随分前に買ったものがありますが、金属のフレームが入っているので、全く型崩れしていません。
このバッグが壊れる前に、絶対、私の方が壊れます。
今週、手元に届くバッグは毎日、通勤で使いますが、それにしても壊れないでしょう。
こう考えると、今後、購入するものは文字とおりの「一生モノ」です。
これは、物の例えでなく「死ぬまで使う」と言う意味です。
これからは、バッタモンでなく、良い商品を選ぶ様にしましょう。
アパートのクローゼットにUNIQLOにジーンズが4本入っています。
どれも、日本から持ってきたものです。
3本はローテーションで穿いていますが、1本は新品です。
私の身体はUNIQLOのスリムジーンズと相性が良い様で、「足の長い人」に見えるらしいです。
これらは私にとって、大切なジーンズなのです。
元嫁には、よく、脚が短いとからかわれていましたが、UNIQLOのジーンズを穿くようになって、、スタイルが良いと言われる様になりました。
本当は短いんだけどね。
今の仕事ではジーンズを穿くことが出来ません。
土曜日の午後と日曜日だけです。
このペースで行ったら、新品のジーンズを下ろす前に、私の方が終わってしまいます。
今後、家族を持つようになると、身の回りの物が増えますが、使う度に嬉しくなる様な物を買いたいものです。