嗚呼〜〜憧れの立ち食い蕎麦なのです。。。
私の授業はひたすら生徒と会話!会話!会話!です。
授業を盛り上げる為に、男ばかりのクラスでは、「あっち」の方の話もします。
所で「あっち」は何時からイロモノに成り下がってしまったのだろうか?
何時からピンク色を纏う様になったのだろうか!
ちなみに、「あっち」には2歳年上のお姉さんで、さらに色っぽい「あそこ」もいる。
元、ヤンキーの「あそこ」は18歳で結婚して可愛い女の子を授かるも、ギャンブル好きの夫と別れ、今は、錦糸町の「BAR♥あそこ」で働いている。
「あそこ」の5歳になる娘は、「あそこの母」(55歳)が面倒を見ている。
若い頃「茨城県夜露死苦レディース支部」の総長だった母の名は『ア●ル』という。
同じ「っち属」の仲間でも「こっち」や「そっち」は、令和の今を清く正しく生きています。
「そっちの方」や「そっちの話」は、女性との会話でもフツーに使います。
ただ、これが「あっち方」や「あっちの話」となると、一気に下ネタ感いっぱいになります。
年頃のお嬢さんに、「あっち方」や「あっちの話」なんて言えません。
「エロジジイ!」と頬を叩かれるだけです。
ここでやっと話が元に戻りますが、授業では実習生のレベルにより、日本のアレコレを教えています。
今日、たまたま「蕎麦」の話題になったので、「立ち食い蕎麦」を検索して、表示された画像を実習生に見せました。
ニッポンの忙しいオトーサン達は、座って食べる暇もなく、立ったまま、蕎麦を食うのです!
殆どの実習生は、初めて見る「そば」でしょう。
私も久しぶりに「蕎麦の姿」を見ました。
蕎麦は、律儀で真面目なのです。
頭を七三にキッチリと分けたサラリーマンが似合います。
イロモノの「あっち」とは正反対なのです。
こうなると、もう、パブロフの犬状態です。
蕎麦つゆの香りが鼻先に漂ってきます。
割り箸を割る音、蕎麦を一気にすするが聞こえてきます。
日本で通った立ち食い蕎麦屋が頭の中に浮かびます。
「富士そば」があれば、嬉しいのですが、基本的には何処でも良いのです。
八丁堀の会社に務めていたときに、クライアントに「ヤクルト」がありました。
ヤクルトと言えば、新橋ですよ。
新橋と言えば、「そば処 かめや」ですよ。
烏森口を出て、商店街を歩くこと1分!
ここの天玉蕎麦は絶品でした。
天ぷらの衣が少し甘いんですね。
その甘さと汁のしょっぱさが絶妙なのです。
終いには、ヤクルトが目的なのか?天玉蕎麦が目的なのか。。。
ハノイの和食レストランにも蕎麦がありますが、ナンチャッテです。
店に入った途端「プーン」と濃厚な蕎麦つゆの匂いがする様な正統派の立ち食いそば屋がハノイにも出来て欲しいのです!
富士そばの社長!お願いします。