気軽に和食が食べられるシアワセ。 でも、エンゲル係数が。。。
食べ物に関して、「腹に入りゃ〜何でも良いタイプ」です。
ホーチミンの12区に住んでいた時は、月〜金で
昼めしはチャーハン
夜はHU TIEUでした。
両店とも、座れば黙っていても、テーブルの上に料理が出てきます。
・・・と言いつつも、ニッポン人なので、月に何回かは醤油や味噌の香りを嗅ぎたいな〜という状態になります。
12区時代はアパートから徒歩圏内にそんなお店がありませんからね。醤油や味噌を求めバイクに乗らなければなりません。
空港の近くに日本料理店があります。
日本人のスタッフがいるのですが、全体的にナンチャッテの雰囲気満点です。
メニューにカツカレーを見つけ、「ヨッシャー」と迷わずオーダーをしたのですが、驚愕?のお味です。
不味いんじゃないんです。
カレールーに味が全く無いのです。
ここまで味を無くすのには相当、熟練かつ洗練かつ匠の技が必要になります。
これならボンカレーの方が10倍美味しいですね。
さて、今住んでいる1区のヘムの中では日本食難民になる様な事は絶対にありません。
逆に恵まれ過ぎていて困るのです。
ありとあらゆる日本料理を簡単に食べることが出来ます。
先ほどのカツカレーは別として、日越関係なく、大抵の料理を「美味しい美味しい・・・」と食べることが出来ます。
豚の生姜焼き定食です。
この「定食」と言う響きが心に優しいのです。
「美味しい白米」+「豆腐とわかめの味噌汁」・・・主役の生姜焼きがなくても、ご飯と味噌汁だけで十分です。
この定食屋はヘムの中と言う状況を考えるとかなり良心的で生姜焼き定食で600円程度です。
ちょっと、贅沢しよ〜かな〜と言う気分になれば、うどんと言う選択肢もあります。
男の夢が詰まった、ぶっかけうどんとカツ丼のセットです。
少々お高いのですが、これは目頭が熱くなるレベルです。(個人的には)
まあ、こういったメシ以外にも、「あんぱん」や「どら焼き」などの「甘いもん」も簡単に買うことが出来ます。
ケーキやアップルパイも良いのですが、和のスイーツと旨い珈琲の組み合わせが格別です。
現在は給料の谷間?期間なので、エンゲル係数の上昇が少々心配です。