学校内にコンビニを作ります。あ〜。。。おにぎり食べたい。。。
THUAN AN KYOTOは大学の3階、4階を借りて運営をしていますが、ただいま4階フロアを大改装中です。
教室を増設するのと同時に図書館、コンビニ、空手の道場も作っています。
コンビニと言っても、「モノホン」ではありませんよ。
実習生が日本での買い物に少しでも慣れるようにする為の疑似コンビニです。
先程、コンビニの出店?予定教室を見に行きましたが、部屋が「デカイ!」そして、いつの間にか什器が搬入されています。
この学校はやることが早くて思い切りが良いのです。
実際の商品を揃えることは出来ません。
日本のコンビニで売っている商品画像を探しダウンロードします。
実物大でのプリントアウト+パウチ加工して棚に並べます。
日本のコンビニでの取り扱い商品は2,000〜3,000点らしいのですが、実習生の買い物が楽しくなるように、出来るだけ多く用意したいですね。
簡易的ですが、レジも設置して出来るだけリアルにします。
某コンビニのwebsiteに最適な画像が多数あったので、ありがたく頂戴する事にしました。
こう言った作業はわたしの専門なのです。
今日はほぼ一日中、コンビニ商品とニラメッコをしていました。
定番のおにぎりやお弁当、惣菜パンは「あーーこれこれ。」と懐かしいのですが、新しい商品も随分とあるのですね。
数ヶ月前、一時帰国した際にツナマヨおにぎりを食べましたが、芸術品です。
おもてなしの精神が感じられます。
ホーチミンにも日系のコンビニは沢山あります。
おにぎりとサンドイッチを何度か買った事がありますが、『やっつけ仕事』ですね。
ただ、お米を固めて具を押し込み海苔をくっつけただけです。
象が踏んだのか?と言うほど固いんですね。
発見するために、捜索隊を出そうか!と思うほど『具』は果てしなく小さいのです。
サンドイッチはもっと笑えます。
陳列棚に並べてある状態は一見まともな『ハムサンド』です。
でも、パサパサのパンをめくってみると、正面から見える所しか、ハムが無いのです。
これは、逆氷山の一角状態です。
これは、ハムハム詐欺ですよ。
ハノイにも日本食材を中心に取り扱っているスーパーがあり、それなりに健闘しているのですが、ナンチャッテ感は否めません。
以前、どらやきを発見して、アパートに戻り美味しい珈琲を淹れ、「さ〜!!」と齧り付きましたが、やはりあんこ捜索隊が必要な有様でした。
安ければまだ許せるのですが、べらぼうに高いのです。
日本に一時帰国したら、先ずはコンビニおにぎりとパンですね。
パンはヤマザキパンのカレーパンです。
私が子供の頃からある「このパン」は鉄板です。
ガーさんが、アパートでご飯を炊いてくれた事があります。
すかさず、お米を一握り!
手のひらに塩を少々つけて。。。
「塩にぎり」です。
具なし。海苔なし。ですが、久しぶりに食べたおにぎりは美味しかったですね〜〜。
今度はもう少し、まともなおにぎりと、三角形のコンビニサンドイッチでも作って見ましょうかね。