ハノイの美味しい隠れ日本料理店「ASAKUSA」今日は鍋に初挑戦なのです。
本日で3度目になるでしょうか。
Twitterで友達から教えて貰った、日本料理店「ASAKUSA」です。
これまでに、カツカレー、豚肉の生姜焼き、カレーうどん、ステーキ、味噌ラーメン、チャーハン、もやし炒めを食べましたが、どれも美味しかったのですね。
それに、なんと言っても安い!日本料理店が立ち並ぶエリアの半額程度で食べることが出来ます。
店の外に大きな看板も出ている「鍋」に挑戦です。
ベトナムの方々は「鍋料理」大好きですからね。
私も3年半のベトナム生活で色々な鍋料理を食べてきました。
美味しいのは美味しいのですが、日本の鍋とはちょっと違います。
出汁の入った鍋に具材を投入しますが、何もつけずに、そのまま食べる事が多いです。
日本の場合、水炊きだったらポン酢、しゃぶしゃぶだったらゴマダレなど、すき焼きの場合は生卵をつけて食べますね、
この国にはそれが無いのです。
昔、国語の先生に教えて貰った事があります。
日本人は「魚を肴にして醤油を味わっている」のだ。。。と
言われてみればなるほどなのです。
日本に住んでいる時、スーパーでアルバイトをしていましたが、賞味期限ギリギリの刺し身の盛り合わせを貰いました。
エンゲル係数を考えても、自分で買うことの出来ない様な豪華セットです。
弁当屋で、炊きたての白米に味噌汁を買い込み、いざ、刺し身定食!と割り箸を割った瞬間。。。醤油が無い!
刺し身の盛り合わせに醤油の小袋が付いているものだと思いこんでいました。
お店を広げてしまったので、今更醤油を買いに行く気にもならず、そのまま刺し身を食べましたが、全く美味しくありません。
はやり、マグロや貝を肴にして美味しい醤油を味わっているのです。
※私の場合です。
少し話が逸れてしまいましたが、ここ「ASAKUSA」の鍋には、つけダレがあるのです!
それも「ポン酢」です。
ポン酢を食べるのは何年ぶりでしょうか。
鍋は1人、2人、4人用から選ぶ事が出来ます。
その他ホルモン鍋もあるようです。
今日は、2人用を注文します。
先日から気になっていた「メンチカツ」も頼みました。
▼久しぶりのポン酢
▼とんべ焼き(白い飯の上に乗せて炭水化物をワシワシ食いたい)
▼鶏肉
▼牛バラと豚バラ
▼野菜
▼豆腐
▼海老、イカ、貝
▼うどん
スープもきのこ、醤油、味噌、タイ風から2つを選ぶ事ができます。
今日は店長オススメの「きのことタイ風」です。
▼メンチカツも登場です。
ガーさんは鍋奉行なので、完璧に段取りしてくれます。
子供の頃から鍋料理を食べ慣れているこの国には「鍋奉行」が多い様な気がします。
食材はどれも新鮮です。
私はきのこの出汁をメインに食べましたが、ちゃんこ風ですね。
肉や野菜を肴にして、「ポン酢」を楽しみます。
やはり、日本人の〆は「うどん」でしょう。
ベトナム人のガーさんも満足だそうです。
品数は十分です。
大食いの私も満腹になりました。
鍋二人前で299,000VND(約1,500円)です。
一人前換算でなんと!750円ですよ。
これはビックリ価格です。
ちなみに、1人前のセットもあります。
これが約1,000円です。
ガーさんがクワンビンに一旦戻ってしまうので、今度は一人で来てみましょうか。
※その後ASAKUSAは以下に移転しております。
こんばんは
幼い時注意されながら食べた醤油ご飯は、理がかなってた話なんですね、と思えました。
シュンさん
おはようございます。私はその様に思います。
外国に住むと、醤油の香りに対して敏感になります。