ガーさんの田舎から大量に食料が届いたり、ハーブティーを飲んでしみじみと幸せを感じる。
今朝は5時半に起こされます。
ガーさんのご両親が田舎から食料品を送ってくれたのです。
夜行バスに乗せられ、今朝、バス停に届きました。
眠い目を擦りバイクに乗って取りに行きます。
ベトナムの朝は早いですねー。
結構な量のクルマ、バイクが走っています。
良くも悪くも公共交通機関が発達してしていないので、「始発」なんて概念がありません。
これって、とても自由で便利です。
飲み過ぎて終電を逃すこともない。
※飲んだら乗るなですよ。
驚くのは建設現場ですね。
6時前だと言うのにバリバリ仕事をしています。
陽が高くなれば一気に効率が悪くなるので、この時間からスタートするのは正解です。
バス停には、ひと抱えもある段ボールが届いていました。
配送料250円を支払い受け取ります。
アパートに戻り荷を解きます。
目一杯詰め込んでくれたようですね。
魚が大好きなガーさんは大喜びです。
ガーさんの実家の食卓に並ぶのは、海でとれた魚が多いです。
ハノイは一般的に小骨だらけの川魚が良く食べられていますが、私は面倒臭いので苦手なのです。
実家で収穫したさつまいも
クワンビンの麺
迫力満点のゴーヤ
放し飼いされた鶏の卵
この後、9時からSkypeの授業があるのです。
睡魔に襲われ、仮眠を取りました。
7時過ぎに起こされると、荷物は綺麗に片付いており、届いた食材で朝食も出来ていました。
BÁNH CANHです。
これはガーさんの故郷クワンビンで良く食べられている麺料理です。
PHOでもBUNでもなく、ハノイではなかなかお目にかかれません。
届いた魚もしっかり入っています。
まだ、時々は日本料理が食べたくなりますが、ガーさんと暮らし、こう言った素朴な料理が本当に「おいし〜な〜」と感じる様になりました。
ガーさんと話しご飯を食べる時間帯を変更する事にしました。
朝食を8時前に食べ、昼ごはんは11時半頃です。
この間、約3時間半程度しかないので、私はあまり食べることが出来ません。
朝食はこれ以上早く出来ないので、昼食を午後2時に食べることにします。
そして、基本的に夕飯は食べません。
お腹が空いたらさつまいもや果物を食べます。
引きこもり生活で圧倒的に運動量が減っているので、1日2食で十分でしょう。。。
昼ごはんを食べた後、さっぱりした物が飲みたくなります。
普段だったら迷うことなく珈琲なのですが、ここ数日、胃袋がシャッキとせずに、珈琲を飲む気になりません。
さてと。。。スッキリする飲み物は。。。
ミントティーを飲んでみましょうかね。
ティーバッグではなく、ティーポットにミントを入れお湯を注ぎます。
ミントの残りが少なかったので、夕方ガーさんが買いに行ってくれました。
袋一杯に詰めてもらい、約30円だそうです。
新鮮なミントを1袋買ったら日本でいくらすることでしょうか。
「美味い!」と言うほどではありませんが、新鮮なミントで淹れたミントティーは喉から体に染み入ります。
飲みたいものが、好きな時に飲めるのは本当に幸せな事だね〜とガーさんと話します。
コロナ騒動の中、海外で生活を続け、仕事も失うことなくガーさんと毎日楽しく生活を送っています。
来月から仕事が再開しますが、個人的には、この引きこもりの生活のままでよいかな〜と思えるほどなのです。