最後まで2本足で立っている人が勝ち
先程、You Tubeでニュースを見ていたら、キングカズの新天地での合宿風景を紹介していました。
少し前に、プロだから点をとってなんぼ・・・など叩かれていましたが、ほぼ同年代の私としては、若い選手に混じって、全力で走ったり止まったりしているだけで尊敬に値します。
雨が降らない限り、毎日、散歩をしています。
若いお姉チャンがたくさん、短パン+タンクトップで色んな所を“ユサユサ”させながら走っていれば、楽しいのですが、一人で黙々と歩いていたってそんなに楽しい訳ではありません。
ずばり健康の為です。もっと言えば、出来るだけ長く自分の2本足で立っていられる様にです。
若い人たちからすれば、「えっ?」と思うかもしれませんが、56歳になると、時々、高い段差を降りる時に、昔と違い身構えてしまうこともあります。
3本目♥が元気だともっと嬉しいのですが、これは若い時に酷使してだいぶすり減ってしまったので、適当なタイミングで隠居生活に入って貰いましょう。
池の周りの散歩しながら、ふと・・・“最後に全速力で走ったのはいつだろう?”と思いました。
少なくとも、ベトナムに来て、思いっきり走った記憶はありません。
何か悪いことをして追いかけられた事もありません。
・・・と言うことは5年半全力で走った事が無いと言うことになります。
いや、日本にいた頃、ジョギングはしていたものの、表参道で血相を変え思いっきり走っていたら、通報されてしまうかもしれません。※この人相ですから。
・・・と言うと、6年?7年?もっとかな??
少しづつ慣らせば、全力ダッシュ出来る様になるのだろうか?100メートルなんて贅沢は言いません。30メートルで良いのです。
腕を大きく降り、全開で走ってみたいものです。
勤務していた学校の若い先生達だったら、どんなに運動不足で肥満だとしても、走る事が出来るでしょう。
スピードは遅いかもしれませんが、大怪我をするリスクは低いはずです。
私が今、いきなり全力で走ったら必ず(自信を持って)怪我をするはずです。
腱を切るか?伸ばすか?
歩けなくなったら、アパートまで帰る事が出来ません。
ガーさんがいれば、SOSを送りますが、田舎に帰っていますからね。
若い時だったら、当たり前に出来ていた事が加齢と共に、出来なくなります。
と言っても、まだ56歳ですから、ちょっと頑張ってみようかな・・・と、ゆっくり、ジョギングの真似事をしてみました。
駄目だ・・・直ぐ、左の膝が痛くなってしまいます。
もう、全力で走ることが出来ないのでしょうかね?
別にい〜んです。
現実を受け入れましょう。
先日のブログでも書きましたが、ガーさんのお父さんが痛風?リウマチ?の為、歩けなくなってしまいました。
70歳前ですから、なんとか、治って欲しいと思っているのですが、このまま歩けなくなってしまったら、心配です。
東京で2年半、デイサービスで働いていましたが、高齢になり、大腿骨骨折などの怪我をして、車椅子生活になると、一気に身体が弱ります。認知症を発症する人も多いです。
新年に向けて、何かしら誓いを立てたい所なのですが、ずばり“健康で健やかに1年を過ごす”です。
学校は辞めてしまいましたが、大丈夫です。
そのうち、必ず何とかなります!
これまでがそうだったので、これからもそうなのです!