静かにベトナム生活7年目に突入するのでした。

ベトナムに来てどれぐらい経つか？・・・年数が浅いうちは答えることが出来ていました。
でも、4年、5年と経過すると、もうダメですね。
いちいち、指を折って数えなければなりません。
という事で大切な日はiPhoneのカレンダーに記入してあります。
パスポートやビザの更新、お世話になった方の命日、大切な人たちの誕生日など・・・
そして、明日の8月1日には“こう”書いてあります。

“ベトナム生活7年目突入”




よく、時の経つのが早いとか遅いとか言いますが、この6年間は“そんなもんだろうな〜”と言う感じです。

片道きっぷで来たので、ベトナムに居続けている事は当たり前なのですが、こうやって、ハノイの小さなアパートで音楽を聞きながらキーボードをパチパチと打っているのを我に返って考えると不思議な感覚を覚えます。

 

ITの会社を辞めてからは行きあたりばったりでしたね。

でも、振り返って考えると、綺麗なまでの一本道を歩いてきました。

 

“その一本道”の中心になるのが、この愚ブログなのです。

 

今、とても大きな取り組みに右往左往し、時に喜び、時に壁の高さにがっかりしているのですが、助っ人としてアドバイスを頂いている男性もブログで知り合った方なのです。

 

丸6年間の間で色々な事がありましたが、特筆すべき、書かなければならない事は“ガーさん”でしょう。

 

2人の子持ちで40歳？39歳ですよ。

どうして一緒に住んでいるの？って時々、思うことがありますよ。

 

私の事を心配してくれる人は、“気をつけた方がよい”←これは金銭的な部分ですね。と言ってくれるのですが、そもそも、私自身貯金ゼロですから。

 

では、将来を期待している？・・・と言ったって、私はもう57歳ですから。

 

間違いの無いのは、三度々々用意してくれる料理がべらぼうに美味しい事や掃除や洗濯その他、家事のプロという事です。

 

人によっては、「世話と私の稼ぎを天秤にかけている」と言うかもしれませんね。

それだってい〜じゃありませんか。

飯を食う度、綺麗に片付いた部屋を見る度に幸せになっているのですから、10年後？稼ぎがなくなり、“それじゃあ、さようなら”と言われたってい〜じゃありませんか。

 

今日、iPhoneを買いに行きました。

 

今、使っているのは何“iPhone6の中古”です。
ホーチミンで買いました。

 

落とすこともなく、大切に使ってきましたが、動きが緩慢で我慢出来なくなってきました。

 

ガーさんと一緒に行って買ったのはiPhone11です。

最新機種の高機能のカメラを使ってみたいな〜なんて思いましたが、今の収入には不相応だし、iPhone6からのグレードアップですからね。

軽自動車からポルシェに乗り換え様なもんです。

古い端末からバックアップを復元しましたが、スーパーコンピューター並の早さです。

 

ちなみにiPhoneはガーさんが買ってくれました。
私は貯金ゼロですから。

 

では、ガーさんがお金を持っているか？と言うとやっぱり持っていないんですね。
一緒に日本で働いた同郷の友人から借りたそうです。

 

私の事を心配してくている人はどう思うのでしょうかね？

「この代金は将来必ず取り戻そうと企んでいる」と言った感じでしょうか。

 

あ〜七面倒臭い。

 

シンプルに生きましょう。
自分自身が真っ直ぐに生きていれば、仮にややこしい人が近づいてきてもすぐ、居なくなります。

 

iPhone11はデカイし、重いし、ツルツルしているので、落とさない様に気をつけなければなりません。

 

ちなみに、サムネイルで使った写真は私の孫です。
泣いているのか？笑っているのか？

実は笑っているのですが、iPhoneもiPadもこの写真をホーム画面に設定してしまいました。
「ちょびっと見える小さな歯」にお爺さんは参っています。