日本のラーメンって凄いなーって感じるお店
週に一度位(大体は週末の夕方)どうしてもラーメンが食べたくなります。
私が住んでいる、レタントン通りはラーメン店の激戦区です。
半径100m位のエリアに10件以上のラーメン屋さんがあります。
本当は1軒づつ食べ歩きが出来れば良いのですが、なかなか、一人で初めての店の暖簾をくぐるのが苦手な方なんです。
それでも、5軒位は勇気を出して行ってみました。
どの店も日本人が経営に関わっているので、そこそこの味です。
ただ、中には残念ながら、“よく、この程度の味で激戦区に進出したな。。。”と思ってしまう店もあります。営業妨害になるので店名は書きませんが、看板は外されるのは時間の問題でしょう。
その中でも僕の一押しは
蔵出し味噌 麺場 田所商店です。
何と言ってもミシュラン獲得しています。
“蔵出し味噌”って言う位なので、何と言っても味噌ラーメンが美味しいです。
味噌も“信州”“伊勢”“北海道”“九州”から選べます。
私はバカの一つ覚えで“信州味噌ラーメン”
山菜が乗っていて、濃厚な味噌は病みつきになります。
これに、ご飯(小)を注文します。
昭和40年台生まれでないと、分からないネタだと思いますが、松本零士さんの古い作品で“男おいどん”と言う漫画があり、冴えない主人公の好物がラーメンライスなんです。
ラーメンとご飯
でなく、ラーメンライスなんです。
この“ラーメンライス”と言う取り合わせに郷愁を感じます。
値段はと言うと、残念ながら、ちょっと高いです。
信州ラーメンで136,000vnd(約680円)ちょっとしたラーメンは1000円超えの日本と比較すると、安く感じるかもしれませんが、ベトナム価格で680円は結構厳しいお値段です。
でも、店はいつも日本人で混んでいます。
・・・おまけ・・・
ベトナムの楊枝は両端とも、尖っています。
ローカルレストランでは、楊枝入れ(立て)に包装なしの状態で置いてありますが、日本レストランに行くと、ちゃんと紙の袋に入っています。
今回田所さんで、楊枝の袋を破いたところ、3本も入っていました。
ラッキー!
日本で言う所の茶柱がたった状況でしょうか。