さて・・・ベトナム人彼女の事第四弾・・・
そろそろ、この“さて・・・ベトナム人彼女の・・”と言うタイトルも変えなくてはいけません。
一人の女性について、書き続けられれば、国籍、年齢を超えた壮大な愛のシリーズ物になったのですが、19歳の若すぎる彼女と別れて(名誉のためにフラレていないと言い張る!)からは、連敗続きです。
色々なベトナム女性が登場するのに、ひとまとめのタイトルでは納まりが悪いです。
そして、○連敗の後、今、お付き合い(まだ、彼女ではない)しているのは、26歳の女性です。
19歳から一気に7歳も年齢がアップしました。
えっ!7歳も!損した〜!と思われるかもしれませんが、それでも、冷静に計算してみれば、私が52歳なので、半分の年齢です。
19歳の彼女との33歳差が死刑だとすると、26歳の女性との26歳差は無期懲役程度でしょか。。
どちらにせよ、日本では後ろ指をさされ、下手をしたら、ガキンチョに色キチジジイ!!と石を投げられるかもしれません。
デートの時は他人のフリをするために、3m以上離れて歩き、交番の前を通り過ぎる時は顔を伏せて早歩きで通り過ぎます。
ベトナムだとこの年齢差が許されてしまいます。
嘘だと思ったら、ホーチミンに来て見て下さい。
さて、この女の子なのですが、日系のホテルのレストランで働いています。全く、コミュニケーションが取れていないので、果たして皿洗なのか?料理人か?は分かりません。
夕方の5時から日付が変わった午前2時まで、毎日8時間労働!ベトナム人女性は本当に働き者が多いです。
それに引き換え男性は。。。
知り合った当初は数回、彼女の仕事が終わった後に会っていました。一度は24時間営業のcafe、もう一度はローカルなレストラン。。。
彼女は毎日、昼頃まで寝ているので良いのですが、こっちは毎朝6時過ぎには起きなくてはなりません。
身体がモタないので、夜中に会うのは止めました。
給料は教えて貰いました。先日、cafeで筆談をしたので、間違っていないと思います。
月給が6,000,000vnd!
この数字だけみると、帝国ホテルの料理長?と思ってしまいそうですが、実は日本円で約3万円です。
その中から、2万円を実家に仕送りしているらしい。
と言うことは生活費は1万円です。
妹と同郷の友達も同じレストランで働いているらしく(会話が成立していないので、殆どが“らしく”です)ルームシェアをしている様です。
何となく部屋の写真を見た事があるのですが、マットレスを敷いた部屋に皆で寝ている様です。
恐らくは3人とも実家に仕送りをしているのでしょう。幾ら物価が安いとは言え、相当切り詰めて生活をしているのでしょうね。
先日は、彼女の誕生日だったらしく、たまには、美味しい物を食べよう!と言う事で、奮発してモーモーパラダイスに行ってきました。
すき焼き、しゃぶしゃぶ、キムチ風から、2種類選ぶ事ができます。ベトナム人は基本的に生卵は食べないので、しゃぶしゃぶとキムチをセレクト。
豚肉、牛肉はおかわり自由で、彼女も喜んでたくさん食べていました。
良い誕生日になったかな?
さて、今週末は焼肉を食べに行って来ます。
私も給料日前で、全然お金が無いので、“給料日前でお金がありません。。。ランチでごめんね。。”とメールを送信しておきました。
お金持ちの日本人好きだったら、プイッと怒って、返信は無いでしょう。でも、それはそれで良いのです。
この歳になると、超美人で無くても、優しい人と一緒に時間を過ごしたいです。
さて、現在は11月1日の午後9時。
日本に住んでいる時は、ベトナムはひたすら暑い国!と思っていましたが、全然そんな事はありません。
パン屋(cafe)の2階にあるオープンスペースでアイスアメリカーノを飲みながらキーボードを叩いていますが、風が気持ち良いです。
眼下のレタントン通りの雑踏すら、心地よく感じます。
道路際のシートには若い女の子が二人、大声で会話をしています。
ベトナム人は“良い人”と“悪い人”が非常に分かりやすい!
ホテルのレストランで働いている彼女が良い人だとすると、目の前の2人はあまりよろしくない人です。
さて、ここだけは押さえずに、鼻の下を伸ばしていると、全財産吸い取られますよ〜!