つくづくベトナムと言う国が好きな私。フエもホーチミンも最高!
撮影の仕事があり、2日間、ベトナム中部の都市フエに行っていました。
ベトナム最後の王朝があった都市なので、街のあちこちに歴史を感じさせる建造物が残っています。
しかし、街の中心地からタクシーで10分も走ると、一気に田舎モード全開になります。
ただ、日本の過疎化が進んだ様な寂しい街でなく、バイクや車の交通量は減っても、ローカルなカフェやレストランがあり、店先で小さな子供が遊んでいたりします。
い~な~、こういう所大好き!
更に10分も走ると、街中を牛が歩いていたりします。
このあたりに部屋を借りると、幾らくらいするのだろうか?外国人が住むような賃貸物件は無いかもしれませんね。
その場合は、老夫婦の営む小さなカフェの2階や離れを間借りする位で、私としては十分なのだけれど。。。
ホーチミン住まいに飽きたら、1ヶ月くらい住んでみようと思います。
撮影の仕事も無事終了して、ホーチミンに戻ってきたのですが、バイクや車が多い大都会だこと。。。
この様子には、ほとんどの日本人が驚くと思います。
今日は、半日以上、炎天下を歩き外で撮影をしていたので、スキンヘッドのてっぺんがヒリヒリします。
帽子を被るかタオルを巻くべきでした。
帰りの飛行機の中で爆睡をしたのですが、身体が重いです。
1年10ヶ月ほとんど動かないデスクワークをしていたので、本当に体力が落ちてしまった様なのです。
タンソンニャット国際空港から、タクシーで引っ越したばかりのアパートに帰って来て、初めてホッと出来ました。
このまま、ベッドにゴロッと寝転がると、そのまま爆睡してしまいそうです。
アパート付近のお店を開拓する為に荷物も片付けずに、外出です。
先日のブログに書きましたが、アパートを出て左方向に行くと、欧米人が多く住む高級住宅街+リッチなレストラン。
右方向に行くと、ベトナム人向けのローカルレストラン、カフェがあるのです。
お財布の軽さと今日の気分で、今晩は右方向に!
本当は歩道に出ている屋台で食事をしたいのですが、メニューも値段も表示がないので、注文が出来ないのです。
店で食べている人の料理を指さし、“アレ、アレ!”と言う方法もあるのですが、ベトナム語が話せない外国人の場合、正規の代金より高く提示される事が多いです。
といっても、150円が300円になる程度なのですが。。。
アパートから歩くこと10分。
店内の壁にメニューと価格表があるお店を発見!
ベトナム語は全く喋る事が出来ませんが、1年10ヶ月住んでいると、コレくらいなら料理も分かります。
PHO:これはフォーですね。
BO:これは牛です。
なので、牛肉のフォーと言う事になります。
優しそうなお兄さんが手際よく料理してくれます。
牛肉がたっぷり乗っていて美味しそうです。
トッピングのモヤシと香草をどっさり乗せると美味しいですよ。
これで35,000vnd(約175円)
ローカル料理は安くて美味しいのです!
アパートまでの前リ道、カフェも開拓する事にします。
少々怪しげなカフェ発見!
HALAN
NAPOLI COFFEEと書いてありますが、イタリアとは何の関係も無さそうです。
エアコンも無いオープンなカフェです。日本人は勿論私のみ!
郷に入っては。。。で思いっきり甘い、ベトナムコーヒーをオーダーしました。
17,000vndなので、85円です。
ちなみに、以前、住んでいた日本人街ではコーヒー1杯350円でした。
アパートの近くには、カフェもレストランも、まだまだ、沢山あります。
すべて制覇するのに、どれくらい掛かるのでしょうか。。。