如何に多くの刺激に出会うか?新しい出会いは人生を豊かにする
モーガン・フリーマンとダイアン・キートンW主役の「ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります」
「ROOM」
男はつらいよの
第16作男はつらいよ 葛飾立志篇
第17作男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け
第18作男はつらいよ 寅次郎純情詩集
を立て続けに見ました。
男はつらいよに関しては、私のライフワークの様な物なので、割愛させて頂き、「ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります」は心温まると言うかハートフルな映画でした。
モーガン・フリーマンにしても、ダイアン・キートンにしても、物凄い数の映画に出ているんですね。
こうやって、意識的に毎日、映画を見るようになると、気が付きます。
「ROOM」は何かの映画を見に行った時に予告編だけ見たことがあります。
アマゾンプライムビデオのアカデミー賞受賞作品の中に出てきたので、病み上がりの今日、ベッドに寝転がり見ました。
これは、言葉が出ない。。。ただただ、凄い映画です。そもそも、私はボキャブラリーが少なく申し訳ないのですが、それにしても、凄い映画です。。
機会があれば、是非見て頂きたい映画です。
毎日、映画を見ている暇人なのですが、映画、音楽、本や写真は人生を豊かにしますね。
寅さんの3連発は全ての作品で泣いてしまいました。
一人で見ているので、心置きなく“オイオイ”泣けるのです。。。
音楽も私の人生では欠かせません。
現在、収入が無いので、無駄な出費は抑えたい所なのですが、iTunesへの支払いは別腹です。
以前は、気に入った1曲だけをリピートで延々と聞いていました。
これは、以前、お世話になった写真家の高柳さんも一緒です。
私が写真事務所に世話になっていた頃、ジョージ・マイケルのKissing a Foolと言う曲を気に入り、静岡のアトリエに行く際、車の中で2時間以上1曲だけ、ずーっと聞いていました。
当時はカセットテープ時代です。今の様に一発リピートなんて出来ません。事前に、両面ぜ~んぶ、Kissing a Foolと言うテープを作っておくのです。
一人暮らしを始めた今は、出来るだけ色々なジャンルを聞くようにしています。
数ヶ月前に、始めて聞いたDavid Bowieにハマりましたが、まだまだ、素晴らしいミュージシャンや曲に出会っていないと思うのです。
出会うか、出会わないか?はAll or Nothingです。
出会うこと無く、死んでしまうのはあまりにも惜しい。。。
理想は尊敬する、ピーター・バラカンさんです。
InterFMでの、バラカンさんの番組を聞くようにしているのですが、あれほどまでに、ありとあらゆるミュージシャンの曲をどうすれば聴くことが出来るのでしょうか?
音楽評論家ですから、仕事なのですが。。。
バラカンさんが取り上げるミュージシャンも積極的に聞く様にしています。
以前だったら、絶対に聴くことのなかった、オルタネイティヴなんてジャンルも聴いています。
David Byrneはトーキング・ヘッズ時代の曲しか知らなかったのですが、番組でバラカンさんが絶賛していた、Amrrican Utopiaを聴いてみました。
最初は馴染めませんでしたが、ブログを書きながら、何回か聞くうちに、“心地よい!素晴らしいかもしれない!”
All or Nothingの“All”誕生です。
音楽との出会いは本当に素晴らしい!
先日見た映画にも最高のオールディーズが流れていました。
The Flamingos “I only have eyes for you”
毎日、ドンドンと新しい出会いを楽しみたいものです!