ローカルなアンティークショップ“Kích”に行ってきました。果たしてこれは、ガラクタなのか宝物なのか・・・
私が住んでいる2区にはタオディエンと言うエリアがあり、高級住宅街や、素敵なカフェ、レストランが多数あります。
そんな一角に“モダン”とか“高級”とはかけ離れたアンティークショップがあるのです。
どちらかと言うと、“ガラクタ屋”と言った方が合っていると思います。
時々、前を通るのですが、なかなか入る勇気が無かったのですが、暇な日曜日だったので、出かける事にしました。
お店は通りに面していて、何しろ、大量の椅子やテーブルが積み上げられているので、イッパツで分かると思います。
セブンイレブンの隣です。
Old furniture Kích
仕入れたり、拾って?きた家具を店頭で修理しています。
これは見事な1枚板です。日本で買ったら1枚数万円でしょうね。。格好良い“脚”を付けて、リビングに置きたいな!
何しろ、ホコリのカブり方が半端ではありません。これだけモノがあったら掃除しきれないですね。
でも、よーく見ると素敵な花瓶もあります。
これは欲しい!写真では大きく見えますが、高さが40CM位で、引き出しの開け締めもスムースでした。
天井にも無造作にアンティークのランプがぶら下がっています。
このロッキングチェアも“アリ!”決してアンティークでは無いと思うのですが、実際に使えそうです。
こう言った、ローカルの店で、外国人が買い物をすると、大抵ボラれます。
実際の価格など合って無いようなものなので、金額を聞く前に、幾らだったら、買うか?をこちらから言ってしまった方が話が早いです。
例えば、このロッキングチェアだったら、3〜4,000円かな?実際に得か?損かは?分かりません。
でも、自分で決めた値段だったら、納得出来ますね。
ラストエンペラーに出てきそうな、物凄い天蓋付きベッド!誰が使っていたの?
この時計も動くのでしょうね。。。電池駆動だったら、笑える
こんな照明も、い〜んじゃないの?
基本的に椅子が多い、その大半はアンティークと言うより中古家具です。
念願叶い、行ってみましたが、何しろ、ゴチャゴチャで通れない通路もあるので、全てのガラクタ(失礼)商品を見ることが出来ません。
でも、モダンな部屋にあえて、中国風のツボや花瓶など置いたら、オシャレかもしれません。
いずれにせよ、ノマドワーカーの端くれとして、身の回りにモノを増やす訳にはいかないのです。。。