親友のAuくんに「お墨付き」を貰う!の巻 in ホーチミン
さて、私ごとなのですが、「長良川の鵜か!」と言うくらい、騙されやすいのです。
何でも鵜呑みにしてしまいます。
鬼ごっこ鬼の様に「手のなる方へ」自然と足が向いてしまいます。
「思慮深さ」は日本に忘れてきてしまいました。
熟考なんてうんちと一緒に流れて行ってしまいました。
「良かれ」と思ってやったことでも、後から「騙されたんだよ〜」と言われてやっと気づきます。
そして、騙されても「悔しい〜!」と思う事が全然ないのですね。
全ては成り行きです。
ジタバタしても、結局はなるようにしかならない。。。と言う事が53年生きてきてやっと分かってきました。
ーーー以下、税務署の人には袋とじです。ーーー
日本で長いこと、ある料理人さんの手伝いをしていました。
友人から彼を紹介され、Webの制作から始まり、店のメニューを作り、最後には歴代首相や皇族が来る様な京料理店の女将まで担当していました。
料理の鉄人に挑戦者として出演したり、全盛期にはデパ地下スイーツが大成功して、年商数億年規模の成功を収めていたのですが、詐欺グループに騙され数千万円の借金を抱えてしまいました。
料理の腕は超一流ですが、喧嘩っ早いのです。
阪神大震災の時には、親父さんの身を案じをバイクですっ飛んで行きます。
ここまでは良かったのですが、途中派手に転倒して、結局は被災者と一緒に入院する事に。。。
親父さんが見舞いにきて、「お前何やってんだ?」と言う笑い話もあります。
猪突猛進で抜けている所が憎めないのです。
また、東日本大震災の時は、自分のお弟子さんが津波の被害にあり、これまたすっ飛んで行きます。
今度は車だったので、転倒する事も無く現地に到着しましたが、まだ手付かずの被災直後です。
死体がゴロゴロと転がっている中、弟子を探します。
結局、お弟子さんは亡くなってしまったのですが、その後も一人、ボランティアを続け、一時的に頭がおかしくなってしまいます。
当時所有していた大型の船を売り飛ばし、被災地に4,000万円寄付したり、やることのスケールが違います。
あまり、人からは良く言われてない方なのですが、私は彼の事が好きなのですね。
ホーチミンに来る際、彼の会社の代表になる事にしました。
税務署宛に「私が会社を譲り受け、立て直します!」と、一筆書いた様な記憶があります。
税務署の担当者と電話で話す約束の日に私は日本を発ちました。
これって犯罪映画に出てくる「高飛び」ってやつですか?
まあ、日本に戻るつもりはないしね。
なので、代表者行方不明のままなのですね。
さて、本題は「ガーさん」です。
そもそも、日本語を教えている生徒さんの一だったのですが、育った国も違うし、なんと言っても実際に会ったことがないのです。
でも、結婚の約束をしています。
先日、ガーさんに親友のAuくんを紹介したのですが、その後も、ガーさんからAuくんに連絡が入るそうです。
Auくんいわく、今までのTamaさんの彼女と違い、真面目で誠実な女性との事です。
※Auくんは、私の歴代の彼女を全員知っているのです。。。
日本語はおろか英語も全くしゃべれない女性と短期間付き合った事があるのですが、これは、全面的にAuくんを助けを借りました。
ベトナム人同士、それに、真面目なAuくんのお墨付きと言う事でしたら、安心ですね。
さて、その後もガーさんとは順調に進み(メッセージのやり取りだけですが)いよいよテトに会う事になりました!
次から次へとXデーがやってきますね。
新しい報告に乞うご期待!