どうしても直す事が出来ない悪癖 穏やかに生きなくてはいけません。
ホーチミンでの生活にはとても満足しています。
守るものが無いので、失うものもありません。
唯一、欲しいのは新しいMacと珈琲豆を挽くグラインダーだけです。
現在、中古のMacBook Airを使っているのですが、なんとも、パワー不足です。
裏側で何か処理をしていると、テキストの入力でさえ遅れてしまいます。
いっこく堂ではありませんが、入力してから2秒程度あとから、テキストが表示されるのです。
日本語の授業中に「この状態」になると、お手上げなのです。
もう一つはグラインダーです。
毎日、2〜3回は珈琲豆を挽くのですが、豆の粗さにばらつきがあり、「なぜ?」と思っていました。検索してみた所、手で挽く「ミル」では限界があるとの事です。
今、買ってしまうと、引っ越しの邪魔なので、ハノイに行ってから購入しましょう。
そんな生活なのですが、目下の所、唯一の悩みは、「怒りっぽい」と言う所です。
今、暫定で付き合っているガーさんからも、以前、「たまさんは怒りやすいか?」と質問された事があるのですが、「そんな事ない」と嘘を付いてしまいました。
身内や知り合いに対しては限りなく温和なのですが、知らない人に対しては、すぐにキレてしまいます。
テレビに出てくる様な人たちでも、年を取ると、「えっ?こんな事までやるの?」と言う場合があります。
内田裕也さんは今でも硬派ですが、パッと思いつくだけでも、甲斐よしひろさん、安岡力也さん、矢沢永吉さんなど。。。
ある程度、お年を召すと、キルグミを着たり、バラエティ番組に出たりします。
テレビの裏側(私生活)は相変わらず、怖い一面も持っているもかもしれませんが、少なくとも、「丸み帯びた」と言って良いでしょう。
私と言えば、頭の形(ここ数日で、また、殆どの毛が抜ける)は限りなく丸くなったのですが、性格は尖る一方なのです。
バイクを乗っていても、意味無くクラクションを鳴らされると、「ブチッ」とキレてしまうのです。
「ブチッブチッ」激しくキレると、追っかけてしまうことすらあります。
5秒程度経つと、「イカン、イカン」と自分を取り戻す事が出来るのですが、これでは、今日本で大流行?のあおり運転と一緒です。
私なりに悩んでいるので、アマゾンプライムで、その手の本を探して読んだ事もあります。
10秒ルールと言う物もあるらしく、「カッ!」来た時に深呼吸して、危険な10秒をやり過ごす。。。とあるのですが、カチンと来た瞬間にスイッチが入ってしまうので、深呼吸する余裕なんてありません。
目玉を三角にして、無茶な運転をしていると、必ず事故を起こします。
今は保険にも加入していないので、大きな事故を起こしたらアウトです。
ハノイに行ったら、まず、やること!
現在のLEADから50CCのカブに乗り換えます。LEADはタイヤの経が小さくレスポンスが良く早いのです。
カブであれば、「カッ!」と来て追いかけてもシフトチェンジをしている間に、相手は居なくなってしまいます。
お気楽に暮らしていても、ストレスが溜まっているのかもしれません。
又、誰かと一緒にいると、「キレずにすむ」のです。
こう言った意味でも、ハノイに行き、毎日忙しく暮らすのは良い選択肢かもしれません。