ガーさんの料理上手が素晴らしいのです。この女性は人間として美しいです。
ガーさんの本帰国後から、せっせと毎日ブログを更新していましたが、風邪がなかなか抜けずに数日間サボってしまいました。
風邪をひいている私の為にクワンビンから、お粥の材料を持ち帰ってくれました。
豚骨のお粥を作ってくれるそうです。
▼朝から、どんぶり一杯のお粥。
田舎から持ってきた赤い小さな玉ねぎと大葉を刻み、たっぷりと入れてくれました。
まあ、このお粥の美味しいこと美味しいこと。。。
高級食材を使い、タップリと時間を掛けた料理も美味しいと思いますが、こういうフツーの料理をささっと、美味しく作れるって言うのが本当の料理上手、料理が得意なお母さんなのだと思います。
若い新婚夫婦だったら、レシピを見ながら料理を作る様子も初々しいですが、我々は既に色々な経験をしてきていますからね。
▼熱々のお粥を食べ進めると迫力満点の豚骨登場です。
料理上手はインスタントの豚骨出汁なんて使いません。
最後に、骨についた肉を食べるのが楽しいです。
タップリ煮込まれているので、ホロホロです。
▼これは長女のティーちゃんが作った春巻きです。
二度揚げになってしまったので、少々固くなってしまいましたが、娘が作ってくれた料理は無条件に最高です!
翌日作ってくれた春雨もなかなかの美味でした。
決してご馳走ではありませんが、ツボを抑えているのです。
ヌちゃんの風邪を貰ってから、体調が思わしくなく気分的にも今ひとつの日が続いていたのですが、
ガーさんは神レベルで献身的です。
私はベトナムのナイチンゲールと呼びたい位です。
メンソレータムの容器にガーさんの顔写真を使いたいです。
ベトナム人女性が全員ガーさんの様だったら「ベトナム人女性について」と言う本でも書けるのですが、過去に出会ったベトナム人女性を思い出しても、バラバラです。
でも、偶然なのか?悪い女性はいませんでした。
これは、一定の交友範囲を超えていないのでしょうね。
不特定多数の人と付き合えば、こんな結果にはならないはずです。
ガーさんは私だけで無く、他の人に対しても優しく、とても丁寧に接します。
初対面の人とも直ぐに親しくなります。
この母にしてしてこの子あり!
二人の娘も真っ直ぐ良い子に育っていると思います。
家事の達人と言う点では、元の奥さんも同じでした。
掃除や洗濯その他家事に全般に関して完璧でした。
ただ、クール過ぎました。
自分の中の常識が「唯一絶対」でした。
その昔、レンタルビデオ屋でHなビデオを借り、夜中にそ~っと見ていたまでは良いのですが、デッキに入れっぱなしで寝てしまったのですね。
朝っぱらから、酷く叱られてしまいました。
彼女曰く、こんなふしだらなビデオを見ているのは、日本で私だけだと言うのです。
彼女のお兄ちゃんだって、親友のご主人だって見ているよ〜と話しても、そんな事は絶対にないと言い張っていました。
これでは、日本中のレンタルビデオ屋が潰れてしまいます。
この点、ガーさんは融通が効きます。
ご主人がなくなり、日本で働き相当な修羅場を歩んでいます。
ガーさんは料理も上手だし、寛容だし、何しろ深い思いやりを持っています。
最近、改めてこの女性は人間的に美しいな〜と思うのです。
これは日本語でいうと「ごちそうさま」ですね。
新年早々、失礼致しました。
さあ、ガーさんは帰省中で、今晩は一人なので、Hな動画でも見ましょうかね。