ガーさんとドンホイの海に行く。そして心の芯から癒される!
今日はガーさんと一緒にドンホイの海に行ってきました。
前々回の旧正月にも連れて行って貰ったのですが、誰もいないのでプライベートビーチ状態です。
そのくせ、とても良質なビーチなのです。
ガーさんの田舎は中部の「クワンビン」と言う街です。
田舎なのですが、ここでも学校はすべて長い期間休みになっています。
※5月4日から再開するらしいです。
長女のティーちゃんはPCを使いリモートで勉強をしています。
次女のヌちゃんとお兄さんの息子は、お婆ちゃんに見張られて勉強をしています。
お婆ちゃんは昔、学校の先生だったそうです。
朝ごはんを食べると、早速勉強タイムです。
昔、夏休みにお母さんから「涼しいうちに勉強しちゃいなさい!」と注意された事を思い出します。
二人共、印刷された様な美しい文字を書きますね。
小学生の書いたものですが、オジサンにはチンプンカンプンです。
海にはガーさんが運転するLeadで行きます。
40キロ位だったと思います。
ガーさんは超安全運転なので、1時間程度でしょうか。。。
ベトナムをご存知の方は驚かないと思いますが、これがベトナム女性のバイクに乗る時の正装です。
紫外線と排気ガス対策です。
家の前には畑が広がります。この青空はハノイで滅多に見ることが出来ません。
交通量の多い国道を走りますが、時々眺めの良いスポットがあります。
工事中で片側車線になっている箇所があったのですが、混雑している所がありました。
反対車線に目を移すと「THE BODY」がありました。
服装からして女性です。バイクにまたがったまま、不自然な格好で倒れています。
警察も救急車も来ていないので、事故が起きたばかりでしょうかね。
アスファルトには血が流れています。
ベトナムを走るバイクの台数は半端ではありません。
私も3年8ヶ月で「何体」位見たでしょうか。
ハンドルを握っているので、心の中で手を合わせて通り過ぎる様にしています。
コロナでアパートに閉じこもり、気が滅入っていますが、死んでしまったらお終いですね。
ガーさんもチラッと見てしまった様です。
彼女はとても繊細な部分があるので、出来るだけ、こう言った過激な物は見せたくないのです。
お尻が痛くなってきたあたりで到着です。
途中、ガーさんの30年来の友人と待ち合わせをして一緒に来ました。
相変わらず大丈夫か?と思うほど、人っ子一人いません。
我々3人だけです。
この景観は日本ではありませね。
海も今日は少し濁っていますが、きれいですよ。
右を見ても左を見てもだ〜れもいません。
記念撮影が大好きなベトナム人。
私はキャロットジュースを飲みながらビーチにあるブランコに揺られます。
これが本当の贅沢です。
ジンバルを持っていったので動画も撮ってみました。
あまりの気持ちよさにウトウトとしていると、「食事に行こう!」と起こされます。
今度来る時はティーちゃん、ヌちゃんと一緒が良いですね。
ドンホイの街中にある普通のレストランに入ります。
BÚN HẾNだそうです。
小さな貝(あさりかな?)が乗っています。
ペロッと食べてしまいます。
これで25,000VND(約125円)
庶民が食べる料理は本当に安くて美味しいです。
これは、NEM LỤIです。
このつくねの様な肉を野菜と一緒にライスペーパーで巻いて食べます。
これは約350円。
夜にはSkypeの授業があるので、夕方には家に戻りましたが、今日は本当に癒やされた一日になりました。
ガーさん運転ご苦労さまでした。
こんなに小さいのに、筆記体がびっくりするほど上手ですね。日本では筆記体はもう教えていません。ブロック体だそうです。寒い秋に池で釣りをしたような内容だと思います。あってるかどうか、ガーさんにきいてください。
プライベートリゾート、うらやましい限りです。楽しんでください。
かきえもんさん
ガーさんのご両親も優秀だったらしいので、家系なのでしょうね。
月曜日から業務が再開しそうなので今晩のバスでハノイに戻ります。