クセになるクサさ「臭っさ〜」
体重が未知の領域に突入しました。
68キロ台です。
10年以上「体重は?」と聞かれれば、64キロと答えていました。
食後、65、66キロ台に乗ることはありましたが、68キロは初めてです。
それも正確には68.1キロです。
先日のブログでも書きましたが、これはガーさんの手料理が美味し過ぎることが原因です。
4キロ増と言うと結構な数字です。
ダンベルで考えると分かりやすいですね。
「あの重量」が身体に付いていると思うと、結構ハードです。
かと言って腹が出でしまった訳ではありません。
ほぼ毎日せっせと筋トレしていますからね。
ガーさんからも「ブラ必要?」とからかわれました。
筋肉の増加分と考えれば、納得の体重増なのです。
加齢と共に「食べるのも仕事」なんて言いましからね。
美味いものを食べて、筋トレをするのは良い流れと言えるでしょう。
今日はガーさんとクッサ〜い物(ソース)を食べてきました。
時々、無性に醤油や味噌を食べたくなりますが、基本的にベトナム料理が大好きです。
本日の料理は「BÚN ĐẬU MẸT」です。
先日、散歩をした時に新規開店の店を見つけたのです。
日本人が多く住むエリアと異なり、この界隈の商店街はローカルレストランが多数あります。
お目当ての店に着きました。
「おやっ?」
もう1店舗増えています。
折角なので、美味しい方の店で食べたいですね。
ガーさんが偵察してきます。
※このノンラーを被った女性がガーさん。
美味しいか否かを判断するのはズバリ
1)お客さんがいるか?
2)お店が綺麗か?です。
路地の奥にある店は残念ながら、空いていて、店も汚かったとのことで、道に面しているこちらにしましょう。
この店では多数のお客さんが食事をしています。
お目当てのBÚN ĐẬU MẸTです。
ちなみに、BÚN(麺)+ ĐẬU(豆腐)+ MẸT(料理が乗っているカゴ)です。多分ね。
この料理自体はちっとも臭くありません。
クッサ〜いのはつけダレの「MẮM TÔM」です。
オキアミや海老に塩を加えて発酵させたペーストです。
ベトナム人にとっても結構臭いらしく、私の友人でも苦手という人がいます。
私は全然大丈夫です。
でも臭いのは間違いなく、どこで食べても必ず、ミントのガムが付いてきます。
編んだカゴの上にBUN、きゅうり、揚げ春巻き、ソーセージ、豚肉、厚揚げなどが乗っています。
これらを先程のMẮM TÔMに付けて食べます。
臭くて駄目・・・と言う人はヌックマムを付けます。
数ヶ月ぶりに食べましたが、この臭いタレはクセになります。
個人的にはキンキンに冷えた日本酒を飲みながら、具材を頂きたい。。。なんていつも思っています。
例によって、ガーさんからBUNや春巻きが回ってきたので超満腹です。
でも、この手の料理は消化が良いので、すぐに復活します。
さて、午後は筋トレに励むのです!