ウヰスキー・音楽・映画・珈琲
ガーさんから連絡があり、今晩の夜行バスに乗ってハノイに戻ってくるとの事です。
今回は書類処理の為に帰郷すると話していたので、3日間だけでした。
でも、あと10日もすれば旧正月に突入するので、また、いなくなってしまいます。
どうやら今回の旧正月は一緒に帰らなくて良いらしいです。
・・・実はとても嬉しい。。。
1〜2日程度だったら、ガーさん家族と一緒に正月の料理を食べたり、近所を散歩したりして過ごすのですが、1週間もいると間が持てなくなってきます。
結局はPCを小脇に抱えて近所のカフェに避難する有様。。。
一緒に親戚の家に行こうと誘われるのですが、昼間っから大量に酒を飲まされるし、会話に入ることも出来ないから苦行に近いものがあります。
旧正月期間、ハノイでも殆どのレストランが閉まってしまうので、食料の確保だけはする必要があります。
※最近、足繁く通っているパン屋は元旦だけ休みらしいので、パソコンを持ってパンを食べにいきましょうかね。
今現在も家に引き篭もっているのですが、毎日、数時間Skypeの授業がありますからね。
「完全に暇」という訳ではないのです。
旧正月期間はSkypeの授業も休みなので、な〜んにも予定がなくなります。
カレンダーを数えてみたら6日間ありますね。
さて・・・どうしましょうか。
昨日はガーさん不在を良いことに、午前中ベッドに寝転び、バランタインをチビチビ飲みながら本を読みました。
1ヶ月ほど前にイオンでバーボンを発見〜購入して「いつ以来だろう〜」とウキウキ気分で飲んだのですが、「あまり美味しくありません」昔はあんなに美味しかったのに・・・
勿体ないけれど、最後は無理して飲みました。
何だか味が雑に感じてしまいます。
今回のバランタイン12年はガーさんに貰いました。
ガーさんは化粧品、健康食品以外にも色々な物をせっせと仕入れては売っています。
先日、バランタインを梱包している所を発見して「おねだり」しました。
う〜ん。スコッチ美味しいではありませんか。
嗜好が変わったのでしょうか。
チビチビやりながら読んだ本は内館牧子さんの「終わった人」です。
今回で3度目位です。
定年後の男性が面白おかしく書かれています。
私の場合、日本で清く正しく生きている同年齢の男性とは違いますが、それにしても将来リタイアする日が必ずやってきます。
小説の中で主人公はスポーツクラブに通ったり、IT企業の社長として復職〜失敗してほぼ財産を失い、田舎に帰ってきます。
私の場合は「まだ」とも「もう」とも言える微妙なお年頃の55歳です。
そもそも定年なんて無縁の生き方です。
リタイアしたらどんな生活を送るのでしょうか。
今、やっているSkypeの授業ですが、「このサービス」が続いていれば、ボケ防止に1日に1本でも2本でも担当するのは良いかもしれません。
絶対に欠かせないのおは、ウヰスキーと音楽と映画です。
ウヰスキーは1週間に1本位は確保したいですね。
そして、出来れば寒くも暑くもない穏やかな場所に住みたいです。
・・・とリタイアネタを振りつつも、実は新しいビジネスを考えています。
人を幸せに出来るビジネスです。
これはもう少し練ってみましょう。
そうそう・・・一番大切な珈琲の事を忘れていました。
コイツだけは絶対に欠かせません。
カフェ(喫茶店)も一度やってみたいな〜と思うのですが、そもそも「人付き合い」が嫌いですからね。
お客さんが来る度に面倒くさい!と怒っていたら話しになりません。
仲の良い人だけが入れるこじんまりした喫茶店だったら大丈夫です。
美味しいフランスパンを仕入れてカスクートぐらい用意しましょう。
・・・と毎回馬韓な事ばかり書いていますが、将来の不安は全くないのですね。
何の根拠もないのですが、死ぬまで幸せに過ごす自信があるのです。