57歳にもなると出来ないことが増えてくる 4/4
その4:床に落ちたカードが拾えない編
パラッ!と床に落としてしまったんです。
ベトナムで作ったキャッシュカードです。
VIBと言う銀行です。
恐らくは残高1,000円ぐらいかな?
有効期限が切れそうだったので、ガーさんに付き添ってもらい、新しくカードを発行してもらいました。
その、新品カードを床に落としてしまいました。
・・・それでどうしたの?と言う話しなのですが、カードが拾えないのです。
昨日だか、一昨日の回に書きましたが、私は爪をとても短く切っているので、カードの端に爪を引っ掛けて引き起こす事が出来ないのです。
こうなると、何かしら薄い物をカードの下に差し込み拾いたいのですが、こういう時に限って見当たりません。
私が大好物な「若い女の子」深い意味はありませんが、仮に18歳身長156センチの結衣ちゃんとしましょうか。(どうして結衣ちゃんなのか?本当に深い意味はありません)
その「結衣ちゃん」が私のカードを拾ってくれるのですね。
出来ればプリーツがある短めのスカートを希望します。
ツルンとした膝小僧を床に付き、拾ってくれるのです。
出来れば女豹のポーズでお願いしたいのですが、これは贅沢というものです。
18歳の結衣ちゃんなのですが、爪で引っ掛けたりしませんよ。
水分をたっぷりと蓄えた指先にくっつけちゃうんです。
人差し指をギュッとカードに押し付けると、あら不思議!カードに指がくっついてしまうのです。
最終回の4回目はガーさんの要請が不要でした。18歳、身長156センチの結衣ちゃんが拾ってくれました。
例によって何の得にもならない事を4日連続で披露してしまいましたが、歳を取ると本当に出来ないことが増えて行きます。
無理して自分でやろうって思わなくなりました。
あ〜駄目だ・・と思うと同時に「ガーさん〜」と助けを呼びます。
よく、加齢を受け入れ楽しむ・・・なんて、著名人のコメントを見ますが、私には無理ですね。頭髪はとうの昔に受け入れましたが、その他は可能な限り抵抗します。
実は数ヶ月前から右目がよく見えません。
暗くなったり、全然見えない訳ではありませんよ。
ぼやけてしまうのです。
それも、短時間のスパンで見えたり見えなかったりを繰り返します。
時々、「白いかな?」と感じる事もあるので、「THE白内障」かな〜と疑っていました。
アッチ❤の方の元気が無くなっても仕事は出来ますが、「目」は別です。
先日、ハノイにあるドデカイ眼科専門の病院に行ってきました。
検査に半日以上掛かってしまったのですが、やはり初期の白内障でした。
目薬を2種類処方され、3〜6ヶ月様子を見て、改善しない場合は手術するそうです。
こればかりは加齢と共に避けられませんからね。
数カ月後はベトナムに来て二度目の手術になりそうです。
手術も結衣ちゃんに付き添ってもらおうかな・・・