踏んだり蹴ったりなので後ろから前からどうぞの巻
若い人は勿論、ある程度お年を召した方でも、“後ろから前から”にピンと来る人は少ないのでしょうね。
「THE昭和!」と言う迷曲です。
人々の常識や良識に判断が委ねられた平和で良い時代でした。
先日のブログで書いたようにおバカな事故で肋骨を3本折ってしまい、咳やくしゃみにビクビクしながらそろーりそろーりと生活をしています。
肋骨が折れている状態でのくしゃみは本当に恐怖です。
「ハクション!」とやった後、痛みでうずくまってしまいます。
ましては今回ご丁寧に3本も折っているので、3倍とは言いませんが、結構な苦痛です。
そして、ここ数日は鎖骨が痛いのです。
ホーチミン時代に鎖骨を折り、手術を経験しているので、一応、レントゲンを撮りに行きます。
レントゲンを見る限り折れてはいないのですが、手で触ってみても明らかに腫れています。
医者が言うには“大丈夫”との事です。
骨折経験者だったら理解出来ると思うのですが、鎖骨も肋骨も横綱級の痛みです。
鎖骨の場合、手が動かなくなるので、生活に支障が生じます。
ただ、医者の説明を聞いたガーさんの顔色が良くありません。
今度は気胸だそうです。
実は何となく予想していました。
事故を起こしてから少し歩いただけで息切れしてしまうのです。
実は肺気胸についてはベテランです。
高校時代に3度経験しています。
2度は手術もしているのです。
今回は初期段階なので、安静にしていれば1週間程度で治るはずです。
・・・と思っていたら今度はヘルペスです。
「弱り目に祟り目」とはこの事です。
「踏んだり蹴ったり」でも「一難去ってまた一難」でも良いです。
薬さえ飲めば治るのですが、次から次へと私の身体はどうしちゃったのでしょうかね。
・・・と思っていたら日本から万能薬が届きました。
ブログで知り合った友人がお土産に持ってきてくれたのです。
焼酎の梅干し割なんて、6年ぶりでしょうか。
今は久しぶりの1杯を楽しみに、じっと我慢の毎日なのです。