おやっ！見かけによらず、美味しいじゃないの！
しつこい位、当ブログに登場するレタントン通りと日本人が多く住むヘム。。。
※行動範囲が狭いのでお許し頂きたい。
日本料理店も多いのだが大体、ハリウッド映画に登場する、インチキ日本風が多い。
経営に日本人が加わっているお店は、料理を食べなくても分かる。
全てにおいて、「正しい日本」なのだ。
東京では今でも、街中に忍者や芸者が思っている外国人が多いと言う。
そんな外国人が作る日本料理店は「インチキ感一杯だ」
今日は日曜日。。。
昨日は休日出勤をして、おまけに夜のお仕事もあったので、解放されたのが午後１１時。。。
はあー。やっと1週間終わった〜。とコンビニで買ってきたビールを飲み、ベッドに入ったものの、なぜか眠れない。
随分と遅い時間まで、どデカイiPadで、チャップリンの「City Light」を久しぶりに見てウルウルしてしまいました。
何という、尊いラフストーリーだろうか。。。目が見えるようになったヒロインとチャップリンが再開するシーンは映画史に残る名シーンだ。
という事で、日曜日目が覚めたのが、午前９時。
最近お気に入りのカフェで、珈琲を飲みながら、メールのチェックをしてブログを書き。。
部屋に戻り、洗濯、掃除をして時刻は昼前です。
午後３時３０に彼女（どの彼女の事か？私でも収集がつかないので、詳しくは、また後日）とご飯を食べる約束をしているのですが、朝食を食べなかったので、小腹が空いてきました。
さて、ガッツリ食うと、デートで食べられないしどうしよう。。。
そうだ、SAMURAIWi-Fiの長谷川さんにご馳走して貰った事のある、インチキ風？日本料理店に行ってみよう！
カレーと豚肉の生姜焼きを食べたことがあるのですが、カレーが妙に美味しかった様な。。。
前回は夜遅くに行ったので、今日は昼間に行ってチェックです。
店構えは、冒頭に書いた様な、勘違いをした日本です。
第一 ラーメン&カレー
個人的にはこの「第一」が非常に気になる。
それじゃー、第二、第三は？って聞きたくなる。
店内は道路沿いに、“俺、目の前に人が居ると飯食えねー。”って言う根暗な日本人用席が少々。
調理場が見渡せるカウンター席とテーブル席があります。
写真撮って良いですか？とウエイターのお姉さんに聞いた所、厨房の料理人さんに「ほら！写真を撮るって言うから、笑いなさいよ！」と言ったかどうか分かりませんが、ニッコリと笑ってくれました。
ただ、こうやってオープンキッチンになっていると、いい加減な料理は作れませんね。
さて、今日はカレーの中でも、お店一押しの？「第一カレー」です。
※何と言っても店名が付いているカレーである。自慢の一品に違いない。
それにしても料理名に「第一」は本当におかしな感じ。。。ラジオ体操ではありません。
トッピングはコロッケ、エビフライ、トンカツの豪華3点セットです。
そしてジャーン！！
トッピングの積み重ね具合が何とも芸術的な、「第一カレー」です。
そこまで、無理して重ねなくても。。。まるで、浅草の金のうんこオブジェ。
さて、肝心なお味です。
カレーのルーは絶品！褒めすぎか？
野菜の旨味をここまで舌で感じるルーは今まで経験がありません。
エビフライとトンカツはもう一歩。。でも、頑張っていますよ。
コロッケは美味しい！
カレーを付けてしまったので、コロッケその物の味はボヤけてしまいましたが、出来合いの物を揚げているわけではありませんね。
コロッケ定食あるので、今度はソースでコロッケを味わいたいです。
これで、１２００００vnd（約６００円）です。ローカル料理と比較すると、とても高いですが、この界隈の和食としては合格点です。
メニューを見る限りラーメンもお勧めの様です。
ほら、見つけた！“とんかつ しょゆラーメン”
日本人がいれば、しょうゆの“ゆ”を忘れる事はありません。
果たして“家系ラーメン”って、分かってるのかな？
“二郎ラーメン”と言うのはラーメン二郎風なのだろうか？
よし！次回は孤独のグルメの五郎さんばりに、コロッケ定食を食べた後、締めにラーメン行ってみよう！
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数日後に“家系ラーメン”を食べにいってみました。
どうせ食べるならと言う事で、豪勢に“全部のせ”１４０，０００vnd（約７００円）です。
実は、家系の定義を知らないのですが、“旨い！”
上野、御徒町で真夜中に食べた事がある様な味です。（東京の人以外には通じない。。）
具材は大きなチャーシュー、玉子、きくらげ、メンマなどで、こってりスープも“日本風”がよく再現されています。
写真では少ししか見えていませんが、のりも４枚どんぶりに綺麗に並んで刺さっています。
全体的にこの店は仕事が丁寧です。
恐らく、何を食べても美味しいのだと思います。
難を言えば、器が浅いので、思ったよりボリュームがありません。
私は２杯食べられそうです。。
でも、お勧めですよ！是非、足を運んでみてください。
