ホーチミンに来る前は、六本木に住んでいました。

朝７時前に家を出て、まずは、昼の仕事がスタート、終わると同時に今度は西麻布の京料理店での女将役が待っています。
一日中働き、あ〜っ！終わった〜となるのが、午前０時過ぎです。

当時の唯一の楽しみが夜中に飲む珈琲でした。
と言っても、そんなにこだわりがある訳では無いので、珈琲豆は何時も六本木のドン・キホーテで買っていました。

アパートに戻り、シャワーを浴びる前に、ゴリゴリと豆を挽き、デザインが大好きだった、オレンジ色のDeLonghiで珈琲を淹れるのです。

ベトナムに来ても、珈琲三昧と思っていたのですが、実際にはベトナムコーヒーがメインですね。
売っている珈琲豆もロブスタ種がメインです。

日本に様なすっきりと飲みやすいブレンド珈琲を淹れてくれる店もあるのですが、大抵は、３５０円以上します。
需要が少ないので、価格設定が高いのですね。。。

それでも、友人の原田さん情報で、理想の豆を購入出来たのが、前回でした。

私はアラビカ種１００％の豆を買いに行ったのですが、BACH COFFEEの社長さんにお勧めブレンドを尋ねた所、アラビカ×７０％にロブスタ３０％のブレンドとの事でした。

まずは、アラビカ１００％から飲み始めたのですが、各５００ｇ買ったので、結構量があります。
そして、昨晩、“その”５００ｇを全て飲みきり、今朝は、社長お勧めブレンド開封の儀です。

アラビカ種１００％の珈琲を飲んだ時に、ちょっと、あっさりし過ぎていた感じだったので、社長お勧めブレンドが美味しい事は何となく想像が付いています。

日曜日の朝、早起きして、ジョギング〜新しく見つけたレストランでブンチャーを食べ、カフェで読書と言う充実した時間をすごし、気分が良い事もあるのでしょうね。

社長お勧めブレンド旨い！
スッキリしながらもコクがあります。

この５００ｇが無くなったら、又、買いに行きますが、次はこのブレンドを１ｋｇですね。
ロブスタ種をもう少しだけ増やしても良いかもしれませんが、すっきり飲むには、この７：３がベストかもしれません。

今、ブログを書きながらYouTubeでペーパードリップの淹れ方を見ていたのですが、私、全然間違っていました。。。
淹れ方でどれだけ味が変わるのか？今晩、試して見ようかな。。。

でも、これで今日７杯目です。。。

又、眠れなくなってしまいます。

その後。。。

動画の通り、丁寧にお湯を豆のセンター付近に“置き”淹れてみました。
淹れたての珈琲を鼻に近づけると。。。え〜っ！何時もと香りが違うじゃん！
これって、気のせいでは無いよね？