元彼女の夢を見ながら9時間爆睡してしまった。
午前6時に一瞬、目は覚めたのですが、これっぽっちも“起きる気”になりません。
そのまま、ふっか〜い眠りに。。。
薄目を開きFitbitを見ると、9時30分です。
既に日は高く、隣のホテルでは大音量で盛大に工事をやっています。
開けっ放しの窓のすぐ下の道路では、誰かが大声で会話をしています。
この、何とも賑やかな中で、熟睡していました。
9時間も寝てしまいました。
グラフを見る限り午前3時以降はぐっすりと寝ていた様です。
朝のジョギングはサボってしまいましたが、身体が“睡眠”を必要としていたのでしょうね。
まあ、“良し”としましょう。。。
この様に、だらしがないスタートを切った朝は、掃除をする事にしています。
身の回りがスッキリすると、新たな気持でリスタートが出来ます。
ベッドを綺麗になおし、部屋の掃除、モップがけ。。。今日は、バスルームまで大掃除ですね。
着る物も一緒です。
パジャマ替わりにしている、リラコから、コットンリネンの“サラッ”としたシャツの着替えます。
これで、美味しい珈琲でも淹れれば、気持ちの良い朝の一丁上がりです。
ミミズの様な単純な性質?で良かったです。
さて。。。昨晩なのですが、元彼女の夢をガッツリとみました。
“それ”が理由で起きられなかったのかな?
“せっかく、良いところだったのに、起こすなよ〜!”と言う夫婦の会話を映画などで見ますね。
ベトナムに来て半年くらい経過した頃、生活にも慣れ、辺りを見回すと殆どの日本人に彼女がいます。
“あれっ?”
慌てて彼女を探しました。
書きながら、今、お馬鹿な事を思い出しました。
アパートからすぐ近くのBARに、こちらで世話になっている方に連れて行って貰ったのです。
ママと、もうひとり我々のテーブルについてくれたのですが、二人ともLINEの連絡先を交換しました。
当時はとりあえず、誰でも良かったので、ママじゃ無い方の女性に早速、“食事に行きましょう!”とメッセージを送信しました。
直ぐに、“良いですよ、行きましょう”と返信。
やった!
楽勝?
その後、何を食べようか?何時にする?のやり取りをしました。
そのうち、大きな間違いに気が付きます。
あれっ?この人、“ママじゃん。。。”
ママと若い女性、同時にLINEに入ったので、間違えてしまった。。。
男はつらいよの“おいちゃん”ではありませんが、“バカだね・・・”です。
若い方の女の子のつもりで、ずーっと、“ママ”と会話をしていました。
まあ、このママだって、まだ30歳代半ば位です。色っぽい(どちらかと言うとエロっぽい)し、お客さんと食事に行くことは珍しいとの事なので、“良し”としましょうか。。。
その後、銀座のパパとママの様にお寿司を食べに行く。。。
本当に行きたかった方の女性とも、その後、同じお寿司屋に行きました。
ママには、お店の女の子を食事に誘って良いか?聞きましたよ。
その女性とは、8ヶ月ほどお付き合いをしました。
人によっては、BARの女の子ととオッサンの、よくある話。。。“付き合ったうちに入らない”とは言われるのですが、まあ、いずれにせよ、私にとっては楽しい思い出です。
文句を言う暇があれば、33歳差の彼女を作ってみましょう!人生の勉強になりますよ。
当時、その子(Pさんとしましょう)は19歳でした。
将来はパン職人になりたいと、朝早くからパン屋で働き、夜はBARで働く、ベトナム人女性らしい働き者でした。
ダナンに旅行も行った事があるのですよ。
彼女の住まいは空港から遠く、フライト時間に間に合わない危険があるので、BARが終わった午前1時直ぐに、私の部屋にやって来て泊まりました。
当然、シャワーを浴びると思ったのですが、部屋に入るなり、毛布を頭まですっぽり被って、スヤスヤと寝てしまいました。
※私は指一本触れていない。
早朝、シャワーを浴び夜のメイクを落とすと、さっぱりした普通の女の子になっていました。
写真は全て処分したつもりだったのですが、少々、調子が悪く使っていなかったデジカメから出てきました。
後ろ姿なので、大丈夫でしょう。。。
さて、前置きが長くなってしまいました。
昨晩、何故か、そのPさんが夢に出てきたのです。未練がある訳では無いので、夢見た理由が分かりません。
夢の中のPさんなのですが、3人の子持ちなのですね。それも、全て女の子です。
ご主人とは分かれたらしく、シングルマザーです。
そ〜か〜。。。お父さんになってあげた方が良いのかな〜と言う所で目が覚めてしまったのです。
その後Pさんはチーママになったそうです。給料もそこそこ、貰っている事でしょう。
でも、パン職人のことはすっかりと忘れてしまった様です。
日本人街のBARで働く若い女性はとても、多いです。
学生も多いですね。日本人相手に日本語の勉強も出来ますし、チップを含めれば、勤め人より多くの収入を得ることが出来ます。
ただ、賢い女性は、稼いだ後はサッと辞めて、次の目標に向かいます。
自分の店を持ち、水商売を極めるなら良いのですが、ダラダラとBARで働き続けても、将来は明るくありませんね。
Pさんは20歳になりました。
今日も、日本人街にある、小さなBARに立っているのでしょうね。
幸せになって貰いたいものです。