ベトナムの愛すべきB級グルメをBCKさんと食べに行く。
今日は、日本語先生のアルバイトを紹介してくれたBCKさんと会う約束をしています。
「日本人」と会い、「日本語」を発するのはいつ以来でしょうか?
こうなると引きこもりも殿堂入りです。
待ち合わせ場所は、我々二人が出会うきっかけとなった「Beef Steak Nano」です。
同じホーチミン2区に住む彼から「美味いレストランがある」とこの店を教えて貰ったのが付き合いの始まりです。
早く到着し過ぎました。
午前11時なので、まだ、店はガラガラで店主が店先で仕込みをしてます。
美味しそう。。。
教えて貰った直後は頻繁に通い、メニューを片っ端から食べてみました。
そしてたどり着いたのが、「スパゲッティ」と「ステーキチーズ添え」です。
今日は、BCKさんがベトナム語でオーダーしてくれました。
「凄い!」ペラペラなのね。。。
まだ、若いからね。。。
※最近、自分に出来ないことは「年齢のせい」にしています。
都内に住んでいる不健康なB級グルメファンならご存知?かと思うのですが、「パンチョ」と言う下品で美味しいナポリタン食わせる店があります。
私は御徒町の店に足しげく通っていたのですが、無償に食べたくなってしまう時があるのです。
この衝動がB級グルメの特徴でしょうか?
グルメが食べたら「なんじゃこりゃ?」と言うスパゲッティですよ。
予め茹で上がっている麺をフライパンでソースに絡めるのです。
ただ、麺の表面でカリッとしている所があり、マニアには堪らないのです。
「Beef Steak Nano」の特徴は写真無しメニュー(テキストのみ)でオーダーして、想像と全く違う料理が出てきて「ビックリ!」する所なのですが、スパゲッティに関しては裏切る事なく店内の写真と全く「姿」で出てきました。
これが美味い!のです。
ホーチミン在住で「パンチョ」のスパゲッティが恋しくなった人は是非、行ってみてください。
スパゲッティ
ビーフステーキチーズ添え(これにフカフカフランスパンがついてきます)
これでざっくり500円弱です。
食事中に店主がBCKさんの耳元で「この人はあなたのお父さんか?」との事。。。
そうか〜とうとう、そこまで老け込んでしまったのね。。。
久しぶりに会ったので、カフェに移動します。
300円、400円も払って、まずい珈琲を飲むのは止めにしました。
郷に入っては何とかで、100円位の思いっきり甘いベトナムコーヒーが美味しいのです。
最近、発見したと言うBCKさんのお勧めカフェにバイクで移動します。
私のアパートから近いのですが、こんな所に高級住宅街があるのを知りませんでした。
「53歳だからね。。。」
BCKさんの隠れ家という事で住所などの情報は伏せますが、オープン間もない店内はとても綺麗です。
インテリアも統一されています。オーナーは日本人だとか。。。
パッションフルーツヨーグルトホイップクリーム乗せです。
クリーム食べたのいつ以来だろう?
甘さ控えめで美味しい。。。
二人揃って、「平日の昼間っから平和だねー」とマッタリしたのでした。