スイカの丸かじり。そして冷蔵庫一杯の幸せ。
今日は朝からドンブリカレーとドンブリゴーヤのスープです。
頭は悪いのですが、この歳になっても胃袋だけは強いのです。
小学生の頃、友達との会話で『朝はご飯が食べられない』と言う友人に対して「僕は朝から八宝菜画食べられる」と話し驚かれた事があります。
朝からカレーをゴクゴクと飲みます。
ガーさんに日本人はカレーを『食べずに飲む』と教えてあげます。
寝起きにこれだけの量を食べられる健康に感謝しなくてはいけませんね。
本当は今日から学校が再開するのかなーと思い、昨晩から気構えていました。
でも、昨晩の時点で連絡が無かったのです。
学校に問い合わせてみると、学校に戻って来た実習生がまだ少ないので、日本人の出番は無いそうです。
どうやら6月から出社になりそうです。
さて、3月27日から休んでいますからね。
5月末まで自宅待機となると丸々2ヶ月です。
貧乏何とかで、昔から無駄に忙しかったので、こんなに長い間、家に引きこもった事はありません。
恐らく、これからも無いでしょう。
人生って最初で最後の、のんびりタイムと割り切りましょう。
ある程度の収入は確保できています。
デザイン仕事とSkypeの日本語授業が入っています。
我が家『と言ってもまだ夫婦では無い』は分業のバランスが取れています。
私が稼いでガーさんは家を守ります。
2ヶ月ぐらいボーッとしていても良いのですがらガーさんの家事の完成度を見ていると『コリャ、負けじと働かなくちゃー』となるのです。
これもある意味『あげまん』でしょうね。
ベトナムに来る際、Kindleにダウンロードした本があります。
東海林さだおさんの「丸かじりシリーズ」です。
東海林さだおさんの文体がとても好きなのです。
そして、我が家のスイカです。
ドリフのコントで見た記憶がありますが実際に丸裸にされたスイカは初めてです。
「スイカの丸かじり」
冷えたスイカが美味い!
先日、冷蔵庫が我が家に来る前は、果物はすべて生暖かったのです。
りんごもそうですが、冷たいと美味しさが増しますね。
まるで、昭和30年代の会話です。
昨日、映画「ホームレス ニューヨークと寝た男」を見ました。
ホームレス生活をしている主人公が、冷蔵庫の中に食べ物がたくさん入っている様子を見て感動するシーンがあります。
日本に住んでいれば、当たり前の事です。
ただ、数日前にベトナムでやっと冷蔵庫を買った私は妙に共感してしまいました。
働いたお金で食べ物を買い、冷蔵庫の中で保管する。。。
なんと感動的でしょうか。。。
我が家には洗濯機もありません。
一人住まいの頃はアパート1階にあるクリーニング屋で洗って貰っていましたが、ガーさんが来てからは風呂場で手洗いです。
ガーさん曰く、1階で洗うと臭いらしいのです。
なので、毛布でもコートでも何でも手洗いです。
数日前まで、乾くのに時間が掛かることがありましたが、これからの季節は大丈夫です。
ジーンズだって、あっという間に乾いてしまいます。
冬が来たら洗濯機を買う予定です。
その時は、また嬉しいのでしょうね。
実は我が家にはテレビもないのです。。。
お楽しみは尽きませんね。