充足感・満足感に包まれベッドに入る「この幸せ」
昨晩、ガーさんは夜行バスに乗って帰郷しました。
戻るのは久しぶりだと思います。
二人の娘にも会えますからね。何だか嬉しそうにしていました。
私の食生活ですが、100%外食です。(でした)
何度か料理を作ったことはありますが、根本的に料理が好きではないのでしょうね。
日本でもベトナムでも外食です。
ガーさんが帰国してからは真逆になりました。
ほぼ、100%ガーさんが作ってくれた料理を食べています。
基本的に食べるものに関して頓着がありません。
適度に美味しい物であれば、朝昼晩と3食続いたって構いません。
※そんな事はありませんが。
PHOやBUNを外で食べよう!と誘う時があるのですが、レストランで使われている野菜や肉を信用していないのか?あまり行きたがりません。
田舎に帰るのが決まり、例によって大量の料理を用意してくれました。
冷蔵庫のタッパーの中に入っています。
根菜類がたっぷり入ったスープ、白菜と鶏肉のスープ、ビーフシチュー、BUNの汁です。
今回は3日程度で戻ると言っていたので食べ切れる量ではありません。
今朝は早速、ビーフシチューです。
この料理を「ビーフシチュー」と言うと「えっ?」と言う返事が帰ってきます。
どうやら料理をした本人は「ビーフシチュー」だと思っていないようです。
確かにデミグラスソースでは無いので、日本のレストランで食べる「それ」とは少し違います。
ただ、牛肉に人参、じゃがいも、椎茸が煮込まれた「この料理」は「ビーフシチュー」ですよ。
何が入っているのか?薬膳の様な香りもします。
フランスパンを2本買ってきました。
パンをちぎってソースをつけて食べると最高です。
先程、食べ物に関して頓着が無いと書きましたが、伴侶として料理が上手か否か?はとても大切な事ですね。
その点、ガーさんは言うことありません。
プロレスラーの必殺技ではありませんが、「胃袋をがっちり掴まれた状態」です。
昨晩なのですが、とてもとても幸せな気持ちでベッドに入ることが出来ました。
ぎっくり腰が癒えて、暴れん坊将軍が復活した訳ではありません。
納得出来るSkypeの授業が出来たのです。
毎回全力で望んではいるものの、上手くタイプ出来なかったり、終了時間が迫ってきてしまい、最後の最後で急いでしまったり・・・
でも昨日は完璧でした。
生徒さんが話す日本語を全てタイプします。(間違いは間違った通りにタイプして目で見える形で残してあげます)
たかだか、1枠1時間の日本語授業なのですが、私にとって精神的な負担が大きく出来れば辞めたいのです。でも、只今、経済状態があまり良くないので、頑張らなくてはいけません。
日本語能力試験の合否も発表になりました。
生徒さん達からも「先生〜N-2に合格したよ〜」とメッセージを貰いとても嬉しいのです。
生徒さんが頑張った時間の中で私が関わったのはごく一部ですが、良かったです。
今、「将来やりたいこと」について考えています。
昔はお笑い芸人の様なアイデア帳を持っていて、常に新しいサービスや商品についてアイデアを書き留めていたのですが、最近は全くご無沙汰していました。
昨日、幸せに包まれ、そしてバランタインをチビチビやりながらベッドの中で考えました。
「面白そうだな〜」と思えるアイデアが2つありました。
もう少し煮詰めて見ることにしましょうね。
さて、今晩もSkype授業が3本あります。
熱心な生徒さん達の為に落ち着いて望みましょう!