これが、「ガーさん效果」なのだろうか・・・
日本からは連日、「真夏日」や「人体に危険な気温」など・・・物騒な言葉が聞こえてきます。
東南アジアに位置するベトナムは更に暑いのでしょう・・・と思っている方が多いと思うのですが、今の季節はハノイの方が涼しいのです。
現在、午前10時ですが、東京の方が1度高いです。
ハノイも6月は最高気温が40度まで上がる日があります。
でも、東京の夏とどちらが厳しいか?と聞かれれば「断然、東京!」と答えます。
先日もTwitterで日本人のコメントを見ましたが、東南アジアより、東京や大阪の方が暑いとありました。
日本はこれからが夏本番ですからね。
あまり張り切りすぎずに暮らして貰いたいものです。
さて、ガーさんがハノイに戻って約2週間経ちました。
今回の里帰りは長かったですね〜
恐らく40日程度でした。
長女の高校受験(残念ながら不合格)や歯医者への通院などがありました。
行く前には冷蔵庫いっぱいに料理をストックしてくれましたが、3週間ほどで食べ終わってしまいました。
少食賛成派なので、食事は簡単に済ませます。
朝はBUNを食べに行ったり、バインミーを買ってきたり。。。
昼夜兼でゆで卵を3つほど食べれば十分なのです。
そんな外食・少食の日々を続けていると身体に変化が出てきました。
まず、右目が見えにくくなりました。
これまでは目を凝らしたり、細めれば見えたのですが、今回は何をやっても駄目です。
特に小さな字は二重〜三重になってしまいます。
ずーっと見えない訳ではないのです。
突然、見えるようになる事もあります。
後は便秘です。
全然出ない訳ではありません。でも、食べた量の1割位しか出ません。
少食を続けていて、食欲も段々無くなってきました。
ローカルレストランで食べるBUNも、バインミーも美味しいのですが、2〜3日続けると飽きてしまいます。
自分で料理を作った経験が殆どないので、「ま〜今日もゆで卵でい〜か・・」になってしまいます。
一番、やばいなーと思ったのは動悸です。
別に階段を駆け上がった訳でも無いのに、心臓がドキドキしてしまうのです。
朝、玄関を出て、エレベーターで1階に下ります。
さて、バイクに乗ろう・・・この時点で心臓がバクバクしているのです。
学校に着き、3階まで階段を登ると、また、ドキドキ・・・
運動不足ではありません。
ガーさんがいなくても、筋トレをしてバイクに乗っていますからね。
マゾっけがあるのか?ドキドキしているのに、バイクを漕いだ事がありますが、流石に「今、無理をするのはマズイか?」と思い止めました。
スクワットをしていた時も、回数を重ね限界に近づくと心拍数は約160まで上がります。
ここで無理をし過ぎると、心臓がストップしてしまうかもしれない!と少々心配になり、これも止めました。
もう56歳ですからね、アチコチにガタが来るのは当たり前です。
でも、ここ1週間程度でまとまってやってきました。
万が一の事を考え、ガーさんに「ココ最近少々身体の調子が良くない」とメッセージを入れておきました。
さて、ガーさんが帰ってきます。
まず、便秘は2日程度でスッキリ解消しました。
大量の野菜に毎日、絞ってくれる絶品オレンジジュースのお陰ですね。
「目のぼやけ、かすみ」これはどうしようもないでしょう。
ただ、多少改善した様に感じます。
問題は「動悸」です。
・・・不思議な事に「コイツ」もすっかり治りました。
階段を駆け上がっても、全然大丈夫です。
どうして、治ったのでしょうかね?
タイミングを考えても、ガーさんのお陰であることは間違いありません。
少々が身体に合っていると思っていましたが、毎食、ガーさんが作ってくれる料理を「あ〜苦しい」と言いながらたべている方が良いのかもしれませんね。
ガーさんに尋ねてみたら、「寂しいから・・・」と答えてくれました。
いない間、そんなに寂しいと思った事はありませんでしたが、確か、寂しいと死んでしまう動物がいると聞いたことがあります。
となると、側にいてくれる人の存在が治してくれたのでしょうか。
何れにせよ、ガーさんの存在が絶対必要なのだ!と強く感じている、今日此頃なのです!