いつの間にか「おじいちゃん」になっていたと言うお話し。
昔から面倒くさがり屋で筆不精の私ですから、年賀状の季節になると、必ず気が重くなっていました。
元妻は私と正反対で「えっ?もう?」と言う時期に今年は何枚年賀状が必要?と尋ねてきました。
私は年が明け届いてしまった・・・年賀状に渋々返事を書くのでした。
ベトナムに来てからは、年賀状からも物理的に開放され、数人の方々にメッセージを送る程度です。
元妻にも毎年メッセージを送っていたのですが、一昨年辺りだったかな?ベトナムで女性と暮らしている事がバレて呆れられてしまい、それっきりです。
息子にガーさんの事を話したことがあるので、彼が何かの拍子に話したのか?ブログがみつかった?です。
息子には毎年、欠かさず新年のメッセージを送信しています。
今年も息子から返信がありました。
昨年の7月に結婚して、9月に子どもが産まれたとの事です。
オドロキました。
知らない間に「おじいさん」になっていました。
私が30歳の時に産まれた息子ですから、今は26歳かな?
埼玉県で看護師の仕事をしており、コロナ専用病棟に配属されたと聞いていましたが、元気そうで何よりです。
あれ?結婚7月で出産が9月ってちょっと計算が合いませんね。
この辺りは父親譲りでしょうか。
昨年の7月と言えば、仮に結婚式の案内を貰っていたとしての行くことが出来ない時期です。
どうして父親に結婚の報告をしなかったかって?
結婚の一報すら貰えないのは私に責任がありますね。
もしかしたら、元妻が「お父さんには伝える必要がない」と言ったのかもしれません。
その様な関係にしてしまったのは私のせいです。
私と父親も同じ様な間柄でした。
もう、88歳位だと思うのですが、生きているのか?も知りません。
結局は私と親父の様な関係を息子との間にも築いてしまったと言う訳です。
反面教師という言葉は勿論知っていますが、同じ轍を歩んでしまいました。
ベトナムで暮らしている今は違いますよ。
何しろ、ガーさんと二人の娘達が最優先です。
出来る限り元気でお金を稼ぐつもりですが、なんとなく次世代にバトンタッチをした感があります。
今週からフルタイム勤務になりましが、実習生に対しても全力で接しています。
嫌、学校にいる実習生だけではありません。
その都度、どんどんメンバーが替わるSkypeの生徒に対しても同じです。
「おじいちゃん」になると言うのは何とも不思議な心境です。
個人的には「お父さん」になるよりインパクトがあります。
さて、孫に会う日がやってくるのでしょうかね。
息子夫婦には健康に過ごして貰いたいものです。