ガーさんやっとハノイに戻るの巻
ここ数日のハノイはとても寒いのです。
昨日の日中は東京と同じ8度でした。
東南アジアのベトナム・・・なんて言うと、一年中底抜けに暑い様なイメージがあると思いますが、それはホーチミンなどの南部ですね。
ベトナムに来る前は東京に住んでいたので、シンシンと冷える本当の寒さを知っています。
それに比べれば「8度」なんて大したことないのですが、実に寒いのです。
今も足元でセラミックヒーターをつけて、ダウンジャケットを着込んでいます。
来週後半から最高気温も高くなる様なので、ハノイの春を期待しましょう!
今朝、ガーさんがやっとハノイに戻ってきました。
1月27日の夜行バスで帰郷したので、不在期間は25日程度でしょうか・・・
今回の里帰りは長かったですね〜
冷蔵庫、冷凍庫に大量の料理をストックしてくれましたが、調子に乗ってガンガン食べていたらあっという間に無くなってしまいました。
テト期間が終われば、チラホラとレストランやバインミーの屋台が開き始めるので、餓死する事はありません。
アパートの近くにベトナム人が経営している、韓国風?のレストランがあります。
メニューに写真があるので、私でも注文する事が出来ます。
コレって石焼ビビンバですね?
鉄製の器は少々小ぶりですが、ジュージューと音を立て出てきます。
これで幾らだと思いますか?
なんと約200円です!
これと一緒にオーダーするのが、韓国海苔巻です。
今、検索したら、「キムパプ」とか「キンパ」と言うのですね。
そう言われてみれば、店名も「KimBap」でした。
これはキムチが入っています。
色だけ見ると、明太子ソースの様な物につけて食べます。
これがまた安くて約140円です。
合計340円で、身も心も満たされてしまいます。
私は食べ物に頓着がないので、この組み合わせは5日ほど続きました。
また、更に食べ続けているのが、バインミーです。
肉+パテ+野菜の豪華版です。
私ではオーダーする事が出来ないので、ガーさんにテキストを用意してもらい、屋台のお店のお姉さんに「それ」を見せて注文します。
ボリューム満点なので、珈琲を淹れて2本も食べるとお腹がいっぱいになります。
こんな感じで安くて美味しいベトナム料理なのですが、1〜2週間食べ続けると流石に飽きてきます。
さて、早朝にガーさんが戻り、早速作ってくれたのは、「バインカイン」です。
この麺料理はガーさんの故郷の名物です。※らしいです。
何てこと無い料理なのですが、私はこれが大好きなのです。
ドンブリに並々と盛られていますが、私はペロッと2杯食べてしまいます。
それに、このバインカインは2週間続こうが、1ヶ月続こうが全く飽きることが無いのですね。
ガーさんが居なくなって、体重が2キロほど減ってしまいましたが、この分でいくとすぐに戻ることでしょう。
3月からは一気に忙しくなりそうなので、全開モードの準備をしなくてはならないのです。