HU・・・HU・・・HU・・・
無性に食べたくなる料理ってありますね。
・・・と何事も無かったか?の様に始まる駄文なのですが、何と!前回のブログ更新が2023年の10月です。
その間、バンコクに2回も行ったし、「イイカゲンにブログを書かんかい!」とお叱りの言葉を頂いたり・・・
そして何と言っても、現在はハノイでなくホーチミンに居るのです!
いつの間にやら、無駄に年を重ね、来年は還暦を迎えるのですが、相も変わらずベトナム人に日本語を教えています。
ベトナム生活も9年目に突入しています。
8年前ホーチミンで約2年ほど?生活をしたでしょうか。その後はハノイです。
ハノイでは友達が出来て、BUN CHAもバインミーも美味しかったのですが、やはり、こうやってホーチミンでの生活が再開すると、、、コッチの方が肌に合いますね。
何と言っても「空が青い」のです。当たり前の事なのですが、ハノイは常にどんよりとしています。時々、青空が見えたりすると「あっ!青空!」と
呟いてしまうほど、珍しいのです。
さて、ここで冒頭に触れた「無性に食べたくなる料理」に戻ります。
ワタクシ、見た目は「ドコの国の人だか?」分かりませんが、基本的に東京は墨田区と福井県のハーフです。
ハノイでも2週間に一度は醤油や味噌の香りを嗅いだり、舐めたくなります。
そんな時は日本食レストランが集まるエリアにいき、ラーメンや寿司などを食べていました。
ベトナム料理でも、「あ〜食べたい。。。」と言う料理があります。
HU TIEUです。
ホーチミンに住んでいた時は週に4〜5回は食べていました。
8年も住んでいるのに、ベトナム語が全く話せませんが、これだけ通うと座っただけで料理が出てきます。
残念な事にハノイではHU TIEUが食べられる店が殆どありません。
街中で「HU TIEU」と言う看板を見つけると、「あっ!見つけた!」と食べてみるのですが、なんだか違うのです。。。
これは別に特別な料理ではないのですよ。
日本人感覚で言うと、どちらかと言うとB級グルメのノリです。
ただ、澄んだスープと麺、それに肉やうずらの卵のトッピングが泣かせるのです。
もし、酒飲みだったら、シメの一杯に最高だと思います。
何を隠そう今日で3日連続で同僚に紹介してもらった、同じHU TIEUの店に通っています。(毎日、行くと恥ずかしい)
昨日なんて、お替りしてしまいましたよ。(2杯も食べるベトナム人は殆どいないと思う)
ちなみに、1杯目は普通の汁麺で2杯目は汁なしです。
さらにちなみに、HU TIEU+お茶で42,000VNDです。
扉も壁も無いオープンレストランで太陽の光がサンサンと入ってくるので、サングラスをしたまま食べるのですが、スキンヘッド(決してハ〇とは言わない)に鼻もビミョーな形です。
清く正しいベトナム人達の好奇の目に晒されながら一人、ワシワシと食べています。
日常の食べ物に頓着はないので、「ココ!」と言うレストランを数軒につける必要があります。これらの店に足繁く通うことになるでしょう。
ハノイからホーチミンに引っ越すにあたり、荷物はスーツケースと段ボール(30キロ程度)だけです。
バイク2台は鉄道で運んで貰いました。
59年も生きているのに、この荷物の少なさは素晴らしいですね。これはミニマリストと言っても良いのでしょうかね。
荷物を出来るだけ少なくする為に、鍋やフライパンなどの調理器具は勿論、エアロバイク、冷蔵庫、バーベルセットも友人にあげてしまいました。
さて、次のブログ更新はいつになるのでしょうか。
まず、心に余裕がないと、なかなかキーボードを叩く気分になりません。
気持ちの良いカフェを見つけて、時々は更新しなくてはいけませんね。
・・・と言う事で「まだ、なんとか生きている」と言う報告なのです・・・