さて、カンボジア旅行も最後の夜です
明日の午後にはホーチミン行きのバスに乗るので、今晩がプノンペン最後の夜です。
私はビールから、焼酎、ウオッカにジンまで。。。酔っ払えるものであれば何でも良いのですが、あまり強い方でもなく、飲むと真っ赤になってしまいます。
顔だけなら良いのですが、私の場合はスキンヘッドなので、頭丸ごと一個、全方向で真っ赤になってしまいます。
どれだけ赤くなるか?と言うと、皆から、ねえ、大丈夫?って聞かれるほど。。。
なので、お酒は家飲みだけです。
ただ、プノンペン最後の夜なので飲んじゃいましょうかね。。。
トンレ・サップ川添いに、必ず立ち寄るレストランバーがあります。
2階のオープンカウンターが川に面しており、一望出来るのです。
そもそも、軍資金が少ない中、昨日、プノンペンの娘(6歳)とあちこち行ってしまったので、財布の中が寂しく、一番安いアンコールビールとフレンチフライで乾杯です。
カウンターから見下ろす繁華街は雑然としていますが、平和な光景です。
すっかり涼しくなった、川沿いの遊歩道では、カンボジア人の親子が散歩をしています。
飲み物やフルーツ、簡単な料理を売り歩くおばちゃん。
ベンチに座り仲良く肩を組む若いカップル。
全てが、プノンペンの日常です。
レストランに来る前に、プノンペンでは一応有名なナイトマーケットに行ってきました。
さほど広くは無い敷地ですが、センターにステージがあり、タレントさん?が話したり、歌を歌ったりします。
歌が終わっても、拍手をする人は一人もおらず、ステージの真ん前で、小さな子が立ったままオシッコをして、足を伝わり短パンの裾からジャージャーと流れています。 それを見て大笑いしている、その子の兄弟。。。
マーケットでは衣類を中心に、飲み物、フルーツ、お土産まで売っていますが、カルティエかた、シャネルまでが並び、模倣品のオンパレードです。
インチキ度合いはベトナムのの1.5倍位かな。
1日でどれ位売れるのでしょうか?
観光客相手の商売です。大した売り上げにはならないはずです。そんな売り子さん達も、おしゃべりをしながら楽しそうです。
さーてと。。。私もそろそろ、どうすれば笑って暮らせるか、行きていけるか?考えないといけません。
死んじゃったら、笑えませんからね。
今度、このカウンターに座ってビールを飲むときは絶対に、ウキウキ気分ですよ!
こうやって思い込めば実現するものです。