プライベートやプライバシーについて、ホーチミンで考える
このチラシがベタベタ貼られたドアなのですが、私のアパートの部屋の中から見た様子です。
新築アパートのモデルルームか何かだったら、理解出来るのですが、そう言う訳ではありません。
住みはじめて1ヶ月以上、剥がさないでそのままにしたおく、私もイケナイのですが、先日、このチラシの理由が分かりました。
ドアの造作が雑で、隙間が開いているのです。
ドアを構成している木と木の間にたっぷりと隙間が開いているのです。
私の前に住んでいた人間が、外から覗かれるのを防ぐために、応急措置としてチラシを貼ったのでしょう。
それにしても雑な“仕事”ですね。
ホーチミンにもホームセンターの様なお店はあるでしょう。
コーキングか色の暗いテープで処理をすれば、簡単に解決出来ます。
この隙間は私の部屋だけでなく、程度の差こそあれ、殆ど全ての部屋のドアが同じ状態です。
部屋によっては、どうぞ、中を覗いてご覧ください!と言う位、ガバっと隙間が開いているドアもあります。
私の部屋の向かいには女性が住んでいるのですが、(一度、すれ違ったが、美しいベトナム人)やはり、“隙間”が開いています。
覗いては、イカン!イカン!と思いつつ生活をしています。
※今、タイピングを間違え、隙間で無く、“色魔”と表示されてしまいましたが、その通りです。
誰かに覗かれるのでは?と考えると、当然、塞ぐと思うのですが、この国の人たちは気にしないのだろうか?
屋上スペースに洗濯機と物干しスペースがあるのですが、先日、思いっきり派手なビキニがあられもない姿で干してありました。
このビキニを干した女性は、人から見られて、恥ずかしいとか思わないのだろうか?
私は、シャツ、ジーンズは共有スペースに干しますが、下着は自分の部屋にぶら下げておきます。
パンツは勿論ですが、エアリズムのシャツも部屋干しです。“肌着”ですからね、人様に見られるのは少々恥ずかしい。。。
ホーチミンにもオカマちゃんは結構いるので、このビキニの持ち主も男性だったりして。。。
となると、少々興奮してしまった私は恥ずかしい。。