ブログで自身の全てをさらけ出すと言うことは、良くも悪くも最大限の自己ブランディングになりますね。
以前、ブログで書いたことがありますが、CrowdworksやLancersと言ったクラウドサービスの仕事を細々と受注しています。
例えば、ショップ名考案や企業のロゴマークデザインなどのコンペ案件は、提出された“案”に対して、発注者が“どの案にしようか〜”とセレクトする方式なので、“発注者好み”の作品を提示出来たクリエイターが受注することになります。
上記以外のコンペ以外に、ライティングやデザイン修正などの案件も多数あります。
これらの案件に対して、積極的にアプローチをするのですが、思った以上に発注側からのレスポンスが良いのです。
半日掛かる作業を数百円で落札する様な危篤な輩もいるので、予算の折り合いがつかず、仕事に結びつかない事もあるのですが、受発注のやり取り以外に、“ホーチミン在住なんですね?”とか、“色々なキャリアをお持ちですね〜”とか、応募した案件以外に無駄話から、別の仕事が生まれそうな事さえあります。
これはどうして?
CrowdworksやLancersは、全てのやりとりがWebを介して行われるので、発注側と応募側が最後まで、お互いを良く知らずに完結する事が殆どです。
応募者のプロフィールはサイト上で公開されているので、職務履歴や、得意な分野、簡単な自己分析などは、知ることが出来ます。
ただ、実際に顔を合わせる事はないので、極端な話し、適当なプロフィールをでっち上げても、分かりません。
プロフィールを確認する、発注側も内容を100%信じてはいないはずです。
私のプロフィールでは、簡単な自己紹介を紹介してありますが、“笑顔のホーチミン”を見てください。と書いてあります。
ブログを読んで頂ければ、顔写真もあるし、職歴なども全て書いてあります。
仕事の受発注とは一切関係ない、(好きになった〜 デートに行った〜 フラれた〜)とかアトピー体質、スキンヘッド(最近生え始めた)や、日々、何を食べてどんな生活をしているか?全てが書いてあります。
私、結構、平気で嘘をつける人間なのですが(人してはダメね)、このブログに関しては、本当の事しか書いてありません。
仕事を受注する上で、マイナスになる“管理業務が全然ダメ”とか、“協調性がない”なんて事まで、書いていますからね。
発注側の方は、笑顔のホーチミンを読めば、他の応募者とは違い、私の細かな輪郭まで把握する事が出来ます。
その結果、気軽に、話しかけてくれるのでしょうね。
最強の自己アピールツール
サラリーマン時代は、大量に名刺交換をしましたが、余程のことが無い限り、未来永劫必要がないので、貰う先からドンドンと捨ててしまっていました。
先輩からも、名刺を渡しただけではダメ!一言、自己アピールをしながら、差し出すようにとアドバイスを貰いました。
トライアスロン完走できます!とか、この歳でロックバンド演ってます!など、それでも、十中八九、名刺は捨てられ、名前は忘れ去られてしまいますね。
私の場合は、ブログにアクセスして貰います。
真面目に生きてきた方からすると、ヤクザに殺されそうになったり、会社経営したり、離婚したり、海外脱出したり、破天荒な驚く様な生き方ですからね。。。
アクセスさえして貰えれば印象に残ります。
今晩、日本人と会う約束をしています。
私より年下、関西在住、家電メーカーお勤め。。。と私との接点は限りなくゼロです。
私のブログをご覧頂き、先方から連絡を頂きました、
ブログを書いていなければ、絶対に無い出会いです。
ベトナムで事業を始める構想がある様なので、出来る限りお手伝いが出来ればと思っています。
暑かったり、台風が来たり、ボクシング協会やら、落ち着きのない日本ですが、天候は自然任せ、事件やスキャンダルは他人事ですね。
まずは、自分が変わることが大切です。
自分の中で“軸”が一本通れば、世間で何が起きようが、関係ありません。
そう言った意味でも、ブログを書くことはお勧めです。
書き続ける事で回りが見えるようになり、いつの間にか軸が出来てきます。
これは、私の空手の師匠である、“瀧川先生”の教えです。
非公開の日記からスタートしても良いと思います。
さて、今日は日本からやってくる、Tさんと何処に行きましょうかね。。。
楽しみです!
こんにちは
以前もメール出させていただいたんですが届いていなかったかもしれません。
カンボジアでデザイン(DTP動画)系の仕事をしている山中です。
ツイッターから来てブログ見させてもらいました。
私もカンボジアで似たような生活しているので、色々共感しました。
ぜひカンボジアに来られる際はお会いしたいと思っております。
宜しくおねがいします。
山中様
コメントありがとうございます 諸川です。
御社サイトも拝見させて頂きました。オフショア開発ですね。
私はフロントエンドを担当していましたが、努力不足、経験不足で挫折をしてしまいました。
そんなに、遠くない将来にカンボジアもベトナムと同じ様な道を辿り始めるのでしょうね。
何事にも左右されないような、ビジネスをしたいですね。
その際は、何かしらご一緒出来ると幸いです。
カンボジアに行く際は必ず連絡をさせていただきますね。
引き続き、宜しくお願い致します!