フォレストは突然走り出し、私は突然断食をする。
自己紹介の為の動画が必要になり、一昨日、部屋の中でiPhoneを使い撮影をしました。
午後3時位になると、ベージュのカーテン越しに光が差すのですが、強烈すぎましたね。
コントラストが強すぎて、使い物になりません。
一眼レフも持っているのですが、写真事務所で働いていたと言うのに、三脚を言う物を持っていないのです。
昨晩、考えた結果、洗濯機が置いていある最上階のオープンスペースで撮ることにしました。
真面目な用途なので、本来大人しく室内で撮るべきなのですが、バックにベトナムのラブホテルが立ち並ぶ様子は、私らしくて良いでしょう。
約1分で自分を紹介すれば良いので、簡単なのですが、納得出来ません。
話しの内容は1テイク目でOK!なのですが、“人”として見た目がね。。。
いつの間にかこんなにお爺ちゃんになっていたのですね。
少しでも若く映る様に、アングルを変えたり、逆光気味にしたり。。。
ダメだ!
5回位撮って諦めました。
ここ最近3ヶ月ほどに限っては、ストレスもなく生活していると思うのですが、それまでがメチャクチャで壮絶な人生でしたからね〜。
ツケが回ってきているのでしょう。
まあ、ジャニーズに入るわけではないし、これで良しとしましょう。
先程、偶然、画像にヒットしました。
内田裕也さん格好良いですね〜。
尖っているアーチストでも、歳を取ると丸くなりバラエティーやCMに出たりしますが、内田裕也さんはず~っと内田裕也さんのままですね。
私も人からは、“怖い!”とか“おっかない!”と言われる事が多いので、この路線で生きる事にしましょうかね。
白髪ではありませんが、スキンヘッドも潔くて良いでしょう。
“ロックンロールヨロシク!”
・・・と見た目はお爺ちゃんで良いのですが、中身はピンピンしていないと行けませんね。
元気でないと楽しく過ごす事が出来ません。
フォレスト・ガンプはジェニーが突然居なくなった後、デッキで呆然としていましたが、突然、走り出します。
その後、アメリカ大陸を何往復もします。
ババ・ガンプ・シュリンプの帽子を被り、ナイキのスニーカーを履き。
私はホーチミンで突然、断食をする事にしました。
最近、不眠症だったり、肌が荒れたり。。。とちょっと疲れたのかもしれません。(何もしていないのだけれど)
毎日、通っている3軒のレストランですが、その中で化学調味料をたくさん使っている店がある様な気もするのです。
なので、一旦リセットする為に3日間ですが、断食をしてみます。
日本に居た時に5日間の断食は経験があるのです。
え〜っ? 3日も食べなくて大丈夫?と聞かれるのですが、全く問題ありません。
お腹は減らないの?体力落ちないの?体調悪くならない?
お腹は多少減りますが、全然大丈夫です。
殆どの人が、朝、昼、晩と食べる事を当たり前に思っているので、何となく1食抜くと違和感を感じる様ですが、人によって正しい食べ方は異なって当然だと思います。
タモリさんも北野武さんも一日一食だそうです。
体力だって落ちるような事はありません。逆に身体が軽くなる分調子がよくなります。
私は体験した事がないのですが、5日も断食すると、腸の中に溜まった宿便がでるらしいですね。
宿便はパイプにこびり付いた、腐ったゴミの様な物なので、これは出るとスッキリするでしょうね。
本日は昼にフォーを食べ、食後にビスケットと珈琲、そして現在が日曜日の午後7時です。
部屋にある最後の食べ物(バナナ1本)を食べたので、これで終了!
月、火、水と一切物を食べません。水分だけで生活します。
断食中には刺激物である珈琲も飲んではいけないのですが、これは、我慢出来るか?自信ありません。
珈琲豆を見えないところに移動して、頑張ってみましょうかね。
フォレスト・ガンプですが、第67回アカデミー賞で作品賞を受賞しています。
同じ年の傑作に、“ショーシャンクの空に”があります。
フォレスト・ガンプと公開年が重ならなければ、文句なしアカデミー賞級の作品ですね。
この映画も何回見たでしょう。
所長が、壁に貼られたラクエル・ウェルチのポスターに石を投げ、そして。。。のシーンは何度見ても鳥肌が立ちます。
ロビン・ウイリアムズ演じるアンドリュー・デュフレーンの台詞に大好きなフレーズがあります。
「必死に生きるか、必死に死ぬか」
映画のラストシーンで、アンディとレッドが美しいビーチで再開しますが、私も必死に生きて、あんなステキなビーチで日々を過ごしてみたいな〜と計画を練ってみましょう。
まずは、3日間の断食です。