充電期間に映画を見まくり、本を読みまくる。。人生の本番これからです。
へっ?
「充電期間でなくては、店じまいの準備では?」と思ったあなた。。。
残念でした。
タイプのミスでなく、私は「充電期間」真っ只中なのです。
真面目に生きてきた日本人男性?だったら、53歳にもなれば、子供は成人しており、もしかしたら孫もいるかもしれません。
20〜25年勤め上げた会社でも定年が視野に入って来た頃でしょうか?(成功していればね)
事業や生き方に失敗した人にとっての50歳代は、一番つらい時期かもしれません。
53歳から、全く新しい事を始める人はそう多くないと思います。
仮に、何かを始めるにしても、下調べをして掛かる費用を計算して「さて・・始めようか」と言った感じでしょうか?
私の場合は、現在、完全に充電期間です。
なんの充電か?
そんな難しい事を聞かれてもわかりません。
分かってしまったら、面白くありません。
確実に何か新しい事が始まりますが、それが「何か」わかりません。
でも、その「何か」に対して“よ〜し!”と充電しているところなのです。
※ちなみに、私の辞書には
充電(ジュウデン:暇な時間にブラブラすること)
と記してあります。
さて、この充電期間に目一杯本を読み、映画を見ています。
本は、「終わった人」に続き、同じく内館牧子さんの「すぐ死ぬんだから」です。
なんとも、人生の終末期のタイトルですね。
内館さんらしい、強烈な皮肉や言い回しが笑えます。
介護関係の仕事でもしていない限り若い人には、現実味のない内容です。
立て続けに、こんな本を読むと言うことは、少なくとも、私も「終わり」が何となくチラチラしているのでしょうね。
本ではババアやジジイが生き生きと書かれています。
世の中のジジババにはぜひ読んで貰いたいですね。
映画は時計じかけのオレンジとスカーフェイスをみました。
スタンリー・キューブリックとブライアン・デ・パルマの強烈な映画ですね。
時計じかけのオレンジは、ふか〜いメッセージが込められているのでしょうね。
私には、ずいぶんと「おっぱい」がたくさん出てくるな〜程度しか分かりません。
スカーフェイスはアル・パチーノが格好良いですね。
ゴッドファーザーをもう一度見たくなりました。
ただ、この映画のアル・パチーノがどうしても「小池朝雄さん」に見えて仕方ありません。
さて、今晩は、第二回日越サミットが開かれます。
宮崎県で農業をしている36歳のベトナム人女性と電話で話すのです。
昨晩、彼女から1枚の画像が送られて来ました。
これぞ、日本の事務デスク!ですが、会社から貰ったそうで、嬉しそうです。
可愛らしいですね。