結婚のご報告。。。相変わらず行き当たりばったりのジェットコースター人生
結婚する事にしました。(多分)
お相手ですが、「笑顔のホーチミン」に最近、最多登場の宮崎県に出稼ぎに行っている36歳の女性です。
名前を「ガー」さんと言います。
幸い、私の女友達で「ガー」さんは一人しかいないので、助かります。
Nhi(ニー)さんは何人もいるので、食事に誘ったあとに「あっ!ニーさん違いだった!」と言うトラブルがおきます。
ガーさんには13歳と5歳の娘さんがいます。
故郷はクワンビンと言う海辺の街です。
ご主人には3年前に先立たれています。
ご主人が残していって300万円の借金があります。
私が知っているのはこれくらいでしょうか。
ちなみに会ったことはありません。
私は今、ベトナム人に日本語を教えていますが、彼女は生徒さんの一人です。
Facebookで友達になり、ラインでもメッセージのやり取りが始まり。。。
数週間メッセージをやり取りしただけで結婚?
普通人から見ると非常識かもしれません。
結婚について、よ〜く考えるべきなのかもしれませんが、これまでの53年を振り返っても「勢いだけ」で生きてきました。
勢いで転職を重ね(15回位だろうか)
勢いで会社を立ち上げ
勢いでモバイル公式サイトを立ち上げ儲け
勢いで離婚して
勢いでベトナムに来ました。
寅さん同様あまり、難しい事を考えると頭が痛くなってしまうのです。
昨晩もラインでメッセージのやり取りをしていたのですが、結婚する事にしました。
二人で働けば300万円くらい返済する事ができるでしょう。
ガーさんと娘2人を幸せにしなくてはいけません。
写真を見せて貰った事がありますが、13歳と5歳の女の子は本当に可愛いです。
私には22歳の息子がいますが、女の子も欲しかったのです。
さらに、彼女は私との間にも子供が欲しいらしいのです。
驚きました!これはさすがに想定外の展開です。
まだまだ、現役なので「種」はありますよ。
最近特に元気だし。。。でも、「品質」が落ちているかもしれません。
一度「種」を顕微鏡でみたいですね。“ピクリ”とも動かなかったりして。。
ガーさんだって36歳ですからね。
「36歳で大丈夫?」と聞きましたが、
「大丈夫」との事です。初産でなければ大丈夫なのでしょうね。
順調に事が進んだとしても、55歳での子供です。
子供が成人する時に私は75歳です。
まだ、大丈夫かな。。。
※この問題は、子供の将来に関わるので、彼女と話し合う必要がありますね。
でも、ベトナムに自分の「血」を残すというのは考えていませんでした。
私の頭が悪い分、ガーさんが良いので、差し引きゼロになるかもしれません。
昨日のブログで将来何が起きるか想像出来ないと書いたばかりなのに、本当にジェットコースターの様な生き方ですね。
サイコロの目やくじ引きの結果が分かってしまっている人生は面白くありません。(私の場合)
毎日、“え〜っ!”とか“どうして〜?”と言った出来事が次々と起きるのが、私の理想の人生です。
結婚が実現するとさらに、先が見えなくなりますね。(これは本当に楽しみ!)
“オラ、日本人初めて見ただよ!”
“握手してけれ!”
“日本人は、みんな、髪の毛が生えてないんだべか?”
※雰囲気を出すために、訛らせていただきました。
と言う環境の中でベトナム人に囲まれて生活します。
ベトナム語だって勉強しなくてはいけません。(娘さんたちに教えてもらいましょう)
子供の作り方だって半分忘れてしまいました。
赤ちゃんのおむつを替えたり、風呂に入れたのだって22年も前の事です。
ガーさんと一緒に日本語学校を開きます。
ガーさんは元教師で、今も農作業の傍ら、日本で稲盛和夫さんや福沢諭吉さんの本を読むような女性です。
私も、IllustratorやKeynoteを使って、大手スクールもびっくりの日本語教材を作りましょうね。
※以前、ボランティアで日本語を教えると書きましたが、個人的な都合により無かった事にさせていただきます。。。
クワンビンに英語学校はたくさんあるらしいのですが、日本語学校は無いそうです。
生徒が集まらなかったらどうするって?
そんな事まで考えていたら何も出来ませんね。
五体満足でいればなんとかなります。
順番通りに進むと、妻と子供3人に看取られる事になります。
これも素敵ではないですか!
クワンビンに引っ越したらまず自分の墓を決めましょうね。
あっ!ガーさんに、私は日本人なのに、貯金もなく貧乏だって言うのを忘れていました!
来週あたりのブログで「貧乏は日本人にあらず!」とフラれた報告をするかもしれませんね。
その時はその時です。
日々起きるサプライズを楽しみましょう!
理解不能です。
一度もあったことがないのに、結婚???、
相手が、かわいそうです。
ブログ用のネタですか・・・。
在住者様
コメントありがとうございます。
今の段階では「ネタ」として頂いても良いと思います。
結婚は彼女から出た言葉です。
借金を返すために娘2人を残して日本に出稼ぎに行っていますが、“辛い” “娘と会いたい” “ベトナムに帰りたい”と私へのメッセージが増えてきました。
「日本人」と結婚すれば借金を返す事ができ、また、ベトナムで娘達と一緒に暮らせるのでは?と思っているのでしょう。
私は「そう」してあげたいと思っています。
一緒に働ければ300万の程度返済する事ができるでしょう。
一部の友達は知っていますが、私はこれまで、やくざな生き方をしてきたので、残りの20年?25年?は誰かまた何かのために役に立てたらと思っています。
誰か=ガーさんで何か=ベトナムに決まったということです。
貧乏脱出するために仕事しないといけませんね。
今後の展開楽しみにしてます。
非在住者様
コメントありがとうございます。
はい!
老体に鞭打って頑張ります!
引き続き、宜しくお願い致します。