抜けるんだか?生えるんだか?はっきりして欲しいのです。
突然、全身の毛が無くなったのは何時だろうか?
机一つでしたが、一応、銀座に事務所を持っていた頃です。
この頃、料理の師匠とも出会ったのですが、初回の打ち合わせでは髪の毛フサフサだったのに、次に会った時はツルツルです。
思わず「お〜っ」と言う事を発していましね。
これではB級のドッキリ企画です。
まあ、一応病気と言うことになるのでしょうね。
でも、全身の毛が無くなると言う事以外、別に熱が出る訳でも、体調が悪くなる訳でもないのです。
少し前のブログで、突然、髪の毛が生えてきて、外出の度に剃るのが大変。。。と書きました。
ホーチミンの青空の下、春の芽吹きの様に突然、「毛」が生え始めたのです。
頭のてっぺん、手、足、それに下の方に。。。
ベトナム生活の今、スキンヘッドは強烈なトレードマークです。
誰とでもすぐに友達になれるので、これはこれで良いのです。
ただ、もう一度だけ、シャンプーをしたり、手ぐしで髪をかきあげてみたいのです。
「おお!!生えてきた」と思っていたのですが、何故か?ここ数週間で消え去りました。
頭は以前の様に、見事にツルンツルンになりました。
お断りしておきますが、丸刈りとは全然違います。
カミソリで、きれ〜いに剃っても必ずジョリジョリ感は残ります。
ただ、私の場合は本当にツルンツルンなのです。
スキンヘッドは気に入っているので、百歩譲って良しとしましょうか。でも、今回は眉毛も無くなってしまいました。
今どきヤンキーでも眉毛は剃りませんね?
眉は表情によって大きく動きますが、無くなってしまうとなんとも寂しいのです。
奮発して寿司を食べに行ったのに、醤油がない位寂しいのです。
「下の毛」も上から見下ろす限り、右半分だけ残っています。
どういうメカニズムで半分だけ無くなってしまうのだろうか?
キカイダーじゃないんだから。
テト明けからハノイに行き、実習生送り出し機関で働く事になるのですが、今の生活より気苦労が増えると思います。
・・・となると、もう一度、毛が生えるチャンスは、リタイヤ後でしょうか?
こんなに気の毒な「頭」は無いと思うのですが、街中で薄毛を人をみると、「可哀想にな〜」と思ってしまいます。
こっちの方が悲惨なのにね。
ベトナム人は極端に薄毛の人が少ない様な気がします。
ちなみに、髪の毛なくても金があれば女性にはモテるご安心を!