不思議な事に「穴」に入れにくくなってきた。年寄りの仲間入りか・・・
「穴」に入りにくいなんて、東スポの見出しです。
今回は「あっちの穴♥」で無く「こっちの穴」です。
年寄りが、コンセントやケーブルなどを「受け側の穴」に一発で差し込むことが出来ずに、「マゴマゴ」しているのを見たことがありますね。
針の穴に糸を通すわけではないのです。
どうして、すんなり入らないのだろう?と思っていました。
でも、ここ最近、一発で入らない事があるのです。
例えば、MacBook Proの電源ケーブルです。
USB-Cですから、表も裏もありません。
毎日、何回も抜き差ししているので、いちいち、差し込み部分を見なくたって、簡単に入るはずです。
ただ、最近一発で入らない事があるのです。
空間を認識する能力が落ちているのでしょうね。
これはプラグの抜き差しだけでは無いと思います。
車を運転していて、細い所を通り抜ける時、昔だったらトラックなど幅広い車に乗っていても、遠目からパッとみて通れるか?通れないか?判断が付きました。
ベトナムに来て3年4ヶ月一度も車を運転していません。日本でも最後の数年間は数えるほどしか、運転していません。
目の前にあり、手が届く物事でさえ感覚が鈍っているので、遠くにあり動いている事なんて、以前と同じ様には出来ないと思うのです。
ハノイはここ数日で急に寒くなりました。
日中は20度以上になりますが、朝晩は冷え込みます。
天気予報を見る限り、明日から数日間の最低気温は7〜8度です。
この寒さが堪えるのです。
日本の冬と比較したら全然大した事はありません。
ホーチミンの生活に慣れてしまっているのと、やはり、片足を「お年寄り」突っ込んでいるのでしょうね。
母が「歳を取ると暑さ寒さが本当に辛くなる」と話していたのを思い出しました。
・・・と言うことは今の寒さは序の口で、年々辛くなるのでしょうね。
となると、ホーチミンに引っ越したくなります。
夏はトンデモなく暑いですが、外仕事をしている訳ではありません。
日中の多くは、建物の中で仕事をしているので、エアコンが効いています。
もっと良いのは、一年を通して、穏やかな天気の場所に住むことです。
ベトナムの中部に行けば、日本で言う所の軽井沢の様な場所があります。
フト、ガーさんの故郷「ドンホイ」の気温を調べてみました。
!!一番寒い1月でも最低気温は16度です。
やはり、ハノイ・ホーチミンで目一杯仕事をした後は「ドンホイ」に引っ込み、ガーさんと小さな日本語学校、いや、塾かな。。。を開く事にしましょうね。