人生で最良の日はいつなのだろか?
さて数日間、楽しいひと時を過ごしたアパート6階の物干スペースともお別れです。
テト期間中、ガーさんも居なくて一人でどうするの?と少々慌てていたのですが、冷蔵庫には彼女がこれでもか!と料理をストックしておいてくれたし、何の問題も起きませんでした。
むしろ、1年に1回、な~んにもないこう言った数日間を過ごすのは良いかも知れませんね。
スペースとお別れと言っても引っ越す訳ではありません。
ただ、アパートの住人が田舎から続々と帰ってくると、スペースにギッチリと洗濯物たちが並ぶのです。
赤ちゃんの小さな服は見ていて心が和むのですが、赤やピンク、紫の色っぽい小さな布切れ♥が目の前ですチラチラ揺れると何とも怪しげな気持ちになってしまうのですね。
ギックリ腰がまだ完全に治っていないので、こう言った有害な布切れは勘弁して頂きたいのです。
ベトナムに下着ドロっていないのだろうか?
それに、これからハノイはどんどん気温が上がっていくので、日向ぼっこをしながら。。。何て悠長な事を言っていられなくなります。
この『旧正月の数日間』が絶妙なのです。
You Tubeを見ていたら日本人のおばあちゃんが『今日は人生最良の日』と話していました。
ある番組の企画でその後おばあちゃんの夢を見て叶えてあげたのです。
もう90歳位でしょうか。
叶えてあげた夢はお金も掛かっているし、テレビ局の力もあって実現した事なので、おばあちゃんの言う通り『その日が人生で一番』かも知れません。
さて、私にとって人生で最良の1日はいつだろうか?
『いつだろうか?』何て勝手にこれから訪れるような書き方をしてしまいましたが、もしかしたら『いつだったのだろうか?』の過去形かも知れません。
神様に気安く質問が出来たら聞いてみたいのものです。
私:神様〜〜〜、私の人生で最良の1日はいつでしょうかね?
それは平成◯◯年のあの日じゃよー
モバイルサイトの成功を喜んだ日があったじゃろ〜。あの日がお前さんにとって最良の1日じゃ。
なるほど、その日だったら納得できます。
空手の動画が見られる公式サイトを企画しており、その頃、天下の「日本空手協会」に出入りをしていたのですね。
世界でも名の通った空手界の重鎮達を前にプレゼンして、忘れた頃に『企画が認められたよ。』と本部から電話連絡を貰ったのです。
丁度、銀座から築地方面に歩いていたのですが、あまりの嬉しさに人目も憚らずにボロボロ泣きながら歩いたのを覚えています。
ちょっと待てよ。。。このパターンもあるぞ。
神様: お前の最良の日はホーチミンで19歳の幼気な女の子と一泊旅行に行った時じゃ。
良い歳をしおって!
私:ちょっ、ちょっと待ってください。確かに34歳も年が離れた女の子と旅行に行きましたが、指一本触れていませんよ。神様に誓います!
神様:馬鹿者!わしがその神様じゃ!
そんな事は当たり前じゃ!そなたは旅行に行く前、その『幼気な』女の子に旅行中指一本触らないからね!と約束をしていただろう!
日本男児として約束を守るのはあたり前田のクラッカーじゃー
神様:そち、ワシに何か隠していることがないか?
私:いいえ。今、話した通り『幼気な』彼女には何もしていませんよ。
神様:本当じゃな。
私:はい。。。
神様:このハノイの大馬鹿もの!
ダナンのホテルで目が朝、覚めたあと、彼女のベッドに潜り込んだろう!
私:えっ?どうしてそれをご存知で?
神様:神様はなんでもお見通しじゃ! お前。。。『幼気な』彼女にキスをしたじゃろー
私:ヒェー。そこまでご存知とは。。。流石神様。。。
すみませんが、女の子の前にいちいち『幼気な』って付けるのやめてもらえませんかね。
なんだか犯罪者みたいですよー。
。。。失礼しました。
話が思わぬ方向にずれてしまいました。
このブログは嘘偽りが一切ありませんからね。
正直に申し上げますが、確かに『チュッ』をしました。
でも、「した」のではなく「された」のです。
19歳でしたが爆乳でしたからね。
据え膳食わぬは何とかですが、約束は守りましたよ。
張本さんに『あっぱれ』を貰いたい。
マニアなのか?分かりませんが、このブログは結構な人数の方々に読まれています。
それも圧倒的かつ悲しいくらいにオッサンが多い。
ここまでオッサン読者が多いブログは珍しいかも知れない。
そのオッサン達に尋ねてみたいのは、その『最良の1日目』は既に訪れたか?これからやってくるのか?です。
どちらの答えが多いのでしょうかね?
たいへん失礼な想像ですが、最近の日本の様子を見ている限り、「最良の1日はこれからやってくるもんねー」と明るく断言出来る人は少ないのではないでしょうか?
間違っていたらゴメンナサイです。
この「最良の日」って言うのは本当に人それぞれです。
道で1万円札を拾った日だ!と言う人
先輩からカツ丼をご馳走して貰った日だ!と言う人
どんな一日だって良いのです。
ワタクシの場合は間違いなくこれからやって来ます。
何の根拠もないのですが、間違いありません。
ただ、それは自分自身の事では無いと思います。
2人の娘かな?
結婚した後の家族かな?
長女のティーちゃんが医者になることとか、次女のヌちゃんは少し変わっていますからね、どんな女性になりどんな人生を歩むのか?とても楽しみです。
二人の結婚、出産も楽しみです。
ベトナムに来て二人の娘が出来て、そしておじいちゃんになります。
コロナに地震に散々な日本ですが、明るく過ごしましょう!