何処をどう切り取っとっても楽しいベトナム生活
本日は日曜日・・・
昨晩から仕込んでおいたアイスコーヒーを飲みながらiPadを手にすると「3年前」と表示されます。
クリックするとGooglePhotoが起動します。
3年前の5月・・・
務めていたホーチミンの会社を辞め、1区から2区へ引っ越しました。
引越し先で荷物を広げています。
ワンルームでしたが、この部屋は好きでしたね〜
当時はガーさんと出会う前です。
ベトナム人の友人ティエンさんに手伝ってもらい、引越し先を探しました。
私はベトナム語が全然話せませんから、英語でのやりとりです。
この少し前に一時帰国をして、サブマリーナを売りまとまったお金があったので、至って呑気です。
アパート近辺が珍しくて、散歩しながら写真を撮っていますね。
10分ほど歩くと、タオディエンと言う高級住宅地があるのですが、こざっぱりしたブティックやレストランが多数あります。
「おっ!」
フエに行ったのもこの頃か〜
ITの会社は退社したものの、撮影の仕事が1本だけ残っており、担当しました。
フエはベトナム中部の街で、ベトナムの豊かな歴史を感じることが出来ます。
「おっ!」
フエ大学の女子大生登場・・・
ガーさんがいるので、写真は控えた方が良さそうです。
フエには合計3回?4回?行きました。
初回の撮影が終了し、夜、フエの市街をウロウロとします。
一人で知らない街を散策するのが大好きです。
屋台でBUN BO HUEを食べ、ゆっくり寛げさそうなカフェを見つけました。
2階のテラス席からフエの街を見下ろすことが出来ます。
飲み物を持ってきてくれたフエ大学に通う彼女から話しかけられたのです。
何を話したのか?細かなディテールは忘れてしまいましたが、Facebookで友達になります。
※決して、私から誘ってはいない・・・と思う。
その後フエに行く度、カフェを訪ねました。
レストランで食事をした事もあります。
これを一般的にデートを言います。
ナイトマーケットを歩き、食事のお礼にキーホルダーを買ってくれました。
▼広いおでこが可愛い女性でした。
▼10年後に会ってみたい少女
彼女は本当に英語が達者で将来は英語の教師になりたいと言っていました。
その後、フーコック島のリゾート施設でアルバイトをしているの・・・と連絡を貰いました。
ガーさんと出会うまでは、恥ずかしながら節操がありませんでしたね。
さて、たまたま開いた3年前の写真はどれも楽しい思い出ばかりです。
でも、3年前だけでないのです。
ベトナムに来てから約4年10か月の間、たくさんの写真を撮りましたが、どの写真を見返しても良い思い出しかありません。
本当に大切なのは、過去でなく「これから」ですね。
これも大丈夫!
ガーさんと言う心強い味方がいます。
彼女は今、田舎に戻っています。
長女のティーちゃんが高校受験だそうです。
ベトナム中部の田舎町なのですが、競争社会なのですね。
ガーさんの実家からバイクで1時間ほど掛かる進学校なのですが、2日間かけて試験があるそうです。
全寮制だそうです。
彼女の夢は「医者になること」ですからね。
今回の受験はそのための第一歩です。
私の節操の無いGooglePhotoにも、彼女の高校の入学式、大学の卒業式、白衣姿など・・・加わる事でしょう。
9月から小学2年生になる、次女のヌちゃんも楽しみです。
彼女もお姉ちゃん同様クラスで一番成績が良いのですが、勉強嫌いなのです。
外出先のトイレが汚いと自宅まで我慢するところ
熟れすぎた柔らかいバナナが苦手なところ
など妙に神経質な所が私に似ています。
彼女もユニークな写真をたくさん提供してくれることでしょう。
このブログを書いている時点でベトナムもコロナウイルスの感染が深刻になってきました。
私の生活も色々と不自由なのですが、この状態でも楽しく愉快に暮らしているのですから、これからのベトナムライフも幸せに違いありません。