こりゃ、もう割り切って楽しむしかありませんね。
さて、季節外れの大型連休です。
※連休なんて言う表現を使うと不謹慎だろうか。。。
ホーチミンに続き、ココ、ハノイでもコロナの感染者が急増して、勤務先の学校も今週の月曜日から閉鎖になりました。
今日は金曜日なので、5日間自宅から一歩も外に出ていません。
いや・・・先週の土日も含めると7日間ですね。
ベトナム在住の方々のTwitterなどを見ると、ホーチミンは相当逼迫していますね。
外出したベトナム人が多数、公安に捕まっています。
不要不急の用事でなく、外出した場合は約15,000円の罰金だそうです。
ルールを破り感染を広げてしまった場合は禁固刑だそうですよ。。。
ホーチミンに住んでいる方から1区レタントン通りの画像を送って貰いましたが、まるでゴーストタウンです。
このエリアの賃料といったらバカ高ですからね。
家賃など譲歩して貰わない限り、店舗の継続は難しいと思います。
コロナが明けてから、町並みが一変してしまうかもしれません。
前述の通り、私は1週間一歩も外に出ていません。
外の様子を伺うことは出来ないのですが、ガーさんに聞く限り、「公安」があちこちに立っているそうです。
私の様に身体に著しい特徴のある人間がウロウロしようものなら一発で声を掛けられます。
1年前位だろうか・・・
ガーさんと薬局に行き、チェーを食べに出かけた時(運悪くジンバルで町並みを撮影したいた)我々の後ろからずーっとオジサンが付いてくるのです。
そのうち、ガーさんと会話を歩きながら会話を始めます。
道を聞かれているのか?しつこいな〜と思っていたのですが、後で聞いたら「THE公安」だそうです。
ベトナム人しか住んでいない裏通りを怪しいガイジン?がウロウロしているので、ガーさんに声を掛けてきたのでしょう。
ガーさんがいてくれて本当に助かりました。
一人だけだったら、面倒くさくなって逃げていたかもしれません。
今、レストランは完全に閉まっています。
少し前の様に料理を持ち帰ることすら出来ません。
アパートから徒歩7〜8分程度の所に市場があります。
ありとあらゆる食材が手に入ります。
※ただし、ベトナム語しか通じません。
今朝まではガーさんもその市場まで買い出しに行っていたのですが、今日は帰って来るなり、「明日からは行けない。。。行く途中に公安が立っている」との事です。
Twitterを見ていると『買い物券」なるものが政府から配布されているらしく、その券には「〇〇市場で〇〇時〜〇〇時まで買い物を許可する」と書かれているらしいです。
ウチにはそんな話しがまだ来ていません。
市場まで行かなくても、その手前の道でおばあさん達が路肩にうんこ座りをして野菜や果物などを売っています。
肉はどうやって手に入れるのだろうか?
まあ、ガーさんに任せておけば安心なのです!
今朝は野菜を仕入れてきた様です。
私は食べるのが専門なので、トマト位しか分かりませんが、まあ〜見事な料理に変身するのです。
私はアパートに一歩入ると完全に「ものぐさ太郎」になります。
掃除、洗濯は勿論、手間の掛かる食事も面倒くさいのです。
牛肉、鶏肉だって、骨付きは駄目です。
口の中にポイッと放り込める様に骨を取り除いてもらいます。
果物もそうです。
スイカの種を出したり、バナナの皮ぐらい剥きますが、せいぜいこの程度です。
なので、ウチの冷蔵庫には果物の入ったタッパーが幾つも入っています。
今はスイカにマンゴーに、すももにパイナップルです。
食後にスイカでも食べましょうか。
皮は無いので、ベトナムの海老塩をちょいと付けて、ポイッと口の中に放り込むだけです。
あ〜極楽極楽。。。
学校閉鎖は次の日曜日まです。
まだ、丸1週間あります。
感染の状況によっては延長も考えられます
まあ、こんな時はベトナム人を見習ってどっしり構えてこのボーナス連休を楽しみましょう。
そうだ!「ガーさん。明日の朝ごはんな〜に?」